日本人が知らない「夫婦の年齢差」意外すぎる実態(リンクあり)

 
コメント欄で紹介してもらったこの記事を今回は取り上げます。男女による結婚の年齢差の記事第3弾です。前回の記事でデータの取り上げ方が適切でないというコメントがあったので、今回は人口動態統計という非常にしっかりした統計データの記事を取り上げます。

 
この記事を見ればわかりますが、

>「どちらが上でも」年齢が近い結婚ほど成立しやすい

これだけは間違いのない事実です。最も多い年齢差は「夫婦同年齢」で、残りトップ10も夫が6歳上から妻が3歳上までがすべてを占めており、83パーセントがこの年齢差のゾーンに入っています。夫が7歳以上年上、または妻が4歳以上年上は、わずか17%しかいないというのが実態です。

結婚相談所は平均4歳差(男の方が4歳上)らしいですが、これは全体的に結婚相談所に所属する男女の年齢層が高いためと思われます。世間一般では3歳差までの範囲で69.9%の結婚が成立していて、記事にも

初婚同士で結婚した男性のうち、32歳まで男性の結婚が7割以上を占めてしまいます。つまり33歳以上になると、婚活はかなり難しくなってきます。

とあるように、32歳までで大半の男が結婚します。男も33歳以上なら明らかに焦らないといけないですし、7歳以上年下を狙うのはかなり難しいというのがデータが表している事実です。
もちろん結果的に男が7歳以上年上、女性が4歳以上年上という結果の結婚になったケースはあるかもしれないですが、最初から年齢差のある相手を狙いに行くのは賢い戦略ではないなと感じました。