今年の夏至は6月21日 | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

先週の金曜日は、夏至!!

一番、昼の時間が長い日で、19時に日の入りだから、天気が良ければ20時すぎくらいまで、西の空は薄明るい状態となる。

 

そして北極圏を越えると、白夜!!

太陽が沈まずに、夕焼けと朝焼けが同時に発生するのである。

当たり前だけれど、暗くなることはない(笑)

 

白夜を経験したことがあるので、その現象を目の当たりにした。

水平線の上で太陽が止まり、夕焼けを迎える。そして、水平線の上で止まっていた太陽が再び登り始める。

地球ってすごいよね!!って思った瞬間だった。


白夜の写真



夜中の2時にすでに太陽は燦々と輝いていて、もうお昼の状態!!

カーテンなしでは寝れない(笑)

 

明るい状態が長いのはとってもいいことだけれど、時間の感覚が全くなくなってしまう・・・

ここで暮らしていれば、それが当たり前だからなんとも思わなくなるけれど、旅行の私たちは結構大変。

 

先日、その旅行の写真が出てきた。その頃はまだフィルム撮影のカメラだったので、帰ってきてからの現像代が大変だったのを覚えている。確か36枚どりのフィルムが10本(400枚近いや〜ん)

今はデジカメだから、それくらいはすぐに撮ってしまうけど、フィルムカメラは、フィルムも持参しないといけないので、それも大変。

空港のX線に影響受けないようにする袋があったりして、持ち帰りが大変だったなぁ(笑)

 

白夜といえば、「ホワイト・ナイト(白夜)」

ミハイル・バルシニコフとグレゴリー・ハインズが主演の、ダンスと亡命、ソ連への送還、そして再び亡命という重い話なのだけれど、その中でダンスを通じて友情が芽生える?!

そしてその舞台になっているソ連邦では、白夜の時期!!

ライオネル・リッチーが歌う主題歌

「セイ・ユー・セイ・ミー」

はアカデミー賞歌曲賞を受賞した。

 

タップダンスと正統派のバレエダンサーの共演は、当時すごい話題になった作品でもある。

ダンスシーンは見応え十分!!!

私はこの作品、何度でも観れる!!(ちょっと重いけど・・・)

 

そして、白夜だからね!!そりゃずっと明るい状態の中、なんだかそれは懐かしさを感じるのである!!

だから、好きなのかな〜

 

今日はここまで〜

爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

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