KERA CROSS第五弾 「骨と軽蔑」 | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

昨日、予告した通り「骨と軽蔑」!!の感想。

 

ストーリー

内戦が起こっているとある国。女たちと子供も戦争に駆り出されてしまうまで戦い続けている西と東があった。

西の国のある屋敷。戦争の武器を作っている会社の社長の屋敷であり、社長はもう長くない状態。看護をしているのは秘書であり愛人である女性。奥さんと娘2人、そしてメイドがいる家で、介護をしている。

娘の一人は売れない小説家・・・結婚していた旦那がいたが、いつの間にやら出ていき、どこにいるのか行方不明。

そしてその家にやってくる、その小説家のファンという女性。

そこにある日常生活はどんな変化が待っているのだろうか?!

 

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出演者

宮沢りえさん、鈴木杏さん、犬山イヌコさん、堀内敬子さん、

水川あさみさん、峯村リエさん、小池栄子さん

 

ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの会話劇!!

日常の生活をベースにおきながら、内戦が起こっている国で、ずっと暮らしている7人の女性たちが、果たしてどんな結末を迎えるのか・・・

 

宮沢りえさんが小説家、

妹が鈴木杏さん

その担当として通っている編集担当が堀内敬子さん、

小説家のファンが小池栄子さん、

その屋敷のメイドが犬山イヌコさん

社長の秘書が水川あさみさん、

社長の奥様が峯村リエさん。

 

犬山イヌコさんと小池栄子さんは、途中で語り部になる時があるんだけれど、会場を巻き込んで話を進めるのだが、まぁ、上手に客席を弄ぶ(笑)

なんせ出演者全員、いい意味で悪の強い、存在感のある役者ばかりなので、見応えのある芝居だった。

さすがKERAさん。結末はそうくるか?!ってびっくりしたと同時に、本当に推測できなかった。

観られていない方もいるけれど、結末は秘密にしておきたい!!

 

しかし、小池栄子さんは本当にお芝居が上手になったよね。

宮沢りえさんと互角に対峙できるし、犬山イヌコさんの笑いにも負けずにちゃんと自分でも笑いを取りに行く。

どこまでがアドリブなのか?!というところはあるけれど、そんな技をどこで磨いたの?!

もう、すっかり小池栄子さんのファン(笑)

 

今日はここまで〜

チューチューチューチューチュー

 

 

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