今日は宝塚歌劇団月組バウホール公演。
ストーリー
エゴン・シーレは、幼い頃から絵を描くことが大好きだった。
しかし父親からは芸術では金にならないと言われ、自分と同じ帝国鉄道の鉄道員となることを強制されていた。その父親が逝去したとき、自分は芸術の道に進みたいと母親を説得し、芸術アカデミーに入学する。しかし、そこで学ぶことは自分の芸術とは違うとしてアカデミーを退学する。
グスタフ・クリムトとの出会い、クリムトのモデルでいたヴァリとの関係、エゴンはさまざまな出会いによって人生が変わり始める。
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エゴン・シーレ 彩海 せらさん
グスタフ・クリムト 夢奈 瑠音さん
ヴァリ 白河 りりさん
エゴン・シーレは、1890年代に生きた実在の人物である。
クリムトは弟子を取らないが、エゴンはクリムトに可愛がられており、ずっと援助をされていた。
そのクリムトからヴァリをモデルにと紹介され、エゴンもヴァリと一緒に生活する形となり、そこには愛はあったけれど、結婚という縛りは必要ないと思っていたエゴン・・・ヴァリは自分の前から去っていき、エゴンは別の女性と結婚するが、妻をスペイン風邪によって失い、そして自分も命を落とすのである。
エゴン・シーレ自体は知らなかったけれど、舞台を見て帰宅した後、少しリサーチしてみた。
そういえば、自画像の絵・・・どこかで見たことのある絵!!
そういえばチェコを旅行した時に、チェスキー・クロムロフでなんか見たような?!その時は知らなかったからなぁ。
今回そのエゴン・シーレ役を演じたのは彩海せらさん。
鹿児島出身の彼女、初めてのバウホール主役だったけれど、歌上手いし、お芝居も上手。少し背丈が気になったけれど、今後伸びてくるのは間違いない!!
またグスタフ役を演じた 夢奈 瑠音さん!!
どうしても、私にはSnow Manのラウールに見えるくらいめちゃくちゃそっくりでびっくりした。いい顔立ちだねぇ(笑)
今日バウホールで観劇したのだけれど、実はバウホールで観劇したのが何年ぶりなんだ?(多分10年以上前だと・・・)
久しぶりに入ったバウホールに懐かしさを感じた私。
やっぱりいいキャパのホールだよね。
今日はここまで〜