昨年は、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
が受賞!!
米国の中華系移民を中心とした作品で、中身はSF?!コメディ?
面白い作品だったけれど、歴代のアカデミー賞の作品賞の受賞作品とは少し違った感じもした。
コメディに見えるけど、実は奥深い愛の戦いというテーマがあり、それが感動を呼び受賞に繋がったのかな??
歴代のアカデミー賞作品賞の中で、私が一番好きな作品はやっぱり
「ウエストサイド物語(1962年)」
現代版ロミオとジュリエットとして、現在まで愛されている作品。
ダンスと歌、そして物語・・・たった2日間の話で、あそこまでの作品ができるのはやっぱりベースがシェイクスピアだから。
ジェローム・ロビンズはやっぱりすごいね。
もう一つ、何度も観てしまうのが
「ベン・ハー(1960年)」
チャールトン・ヘストンが主演のスペクタクル映画!!
監督がウィリアム・ワイラー
古代ローマを舞台にして、ローマ帝国とユダヤ民族であるベン・ハーの生涯を描いた3時間半もある超大作。
途中で行われる古代戦車での戦いのシーンは圧巻である。
最後は、イエスキリストが磔にされる時の並行して描かれているという、時代背景を織り交ぜての話。
3時間半があっという間に過ぎていくということは、やっぱり面白くて惹きつけられる証拠である。
その他にもやっぱり受賞した作品は奥深いものばかり。
過去の作品を観るのも、なかなかいいよ〜
今日はここまで〜