ミュージカル「アナスタシア」 | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

今日は前回中止となった「アナスタシア」を観劇!

 

ストーリー

20世紀初頭、ロシア帝国のニコライ2世の末娘であるアナスタシアは、王宮で平和な暮らしをしていたが、2月革命で一家は惨殺されてしまうがアナスタシアは記憶を失ったが生きていた。

パリに住む祖母のマリア皇太后はアナスタシアを懸賞金をかけて探していたが、偽物ばかりに嫌気がさしていた。

 

ロシアにいるアーニャは、ある日詐欺師のディミトリとヴラドと出会う。アーニャがパリに行きたいという思いから、アーニャをアナスタシアに仕立て上げて皇太后から多額の懸賞金をもらおうと企む。

しかしアーニャは自分たちが教えてもいないアナスタシアの話を自分から話すようになるのをみて、ひょっとしたら本物なのかもと疑問を持つようになる。

そして3人は、それぞれの想いを持ちパリに向かうのであった・・・

 

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今日の演者は

アナスタシア/アーニャ  葵わかなさん

ディミトリ       相葉裕樹さん

ヴラド         石川禅さん

マリア皇太后      麻実れいさん

 

ヴラドが恋するリリーには マルシア

ロシアでニコライ皇帝一家殺害した将軍の

息子グレブ 海宝直人さん

         

この作品は、2020年に初演であったが、公演の大半が中止となり、再演が待ち望まれていた。

そして今年、めでたく再演!!

その前に宝塚も同様の「アナスタシア」を上演したので、それは観劇済。

ほぼ、同じ内容だったので、ストーリーはわかっていたのだけれど、やっぱりアナスタシアとマリア皇太后が再会して、二人が本物であるということがわかるシーンは、どうしても目に涙が溜まってくる(泣)

宝塚の時も、同じような感覚になったけど、今回もわかっているのに同じところでやっぱり目に涙が・・・

 

葵わかなさん、頑張ってたな!!高い声はしんどそうだったけれど、出てない訳ではないので、多分調子にもよるのかな?

海宝さんはいつものことながら安定感抜群。

相葉さんの生声久しぶりだったけど、テレビではよく聞いているので、のびのある透き通った声だなぁ(笑)

 

マルシアさん!!やっぱ好きやねん!!

リリーは2幕目からしか出てこないけど、これがまた話の重要な役。

宝塚でリリー役をしていたのが、和希そらさんだったなぁって思い出してた(笑)ぜひ、この舞台でもリリーを演じてもらいたい(あくまでも希望)

 

アナスタシア皇女は、長くその遺骨が発見できなかったことから、生存説があって、結局のところ偽物もたくさんいたのは事実。

そして、2007年までにニコライ一家すべての遺骨が発見され、生存者はいないことがわかった。

でも、生存説があったからこそ、この作品ができたのであるんだけれどね!

 

今日はこまで〜

義理チョコ義理チョコハートおねがいニコニコニヤリ

 

 

 



 

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