柳沢みきお先生の漫画が原作で、実写版として1980年に映画化された。
田代勇介は高校進学のために上京し、叔父の家に一人で住むことになり、あまりに広いので同居人を探しを依頼した。
男の人を依頼したのだが、手違いから可愛いけど気の強い女性 山葉圭が同居人として同じ屋根の下に住むことになった。
勇介は圭に好意を抱き、素直に言えば良いのだが、顔を合わせば喧嘩ばかりしている状態!!
そんな時に、秋美という女性が勇介といい仲になるが、勇介は圭のことも忘れられない。そんな勇介のことを圭も気になり始める・・・
といった、高校生の恋愛物語?!である。
映画では
田代勇介を鶴見辰吾さん、山葉圭を薬師丸ひろ子さん、
秋美を石原真理子さん、勇介の友人を尾美としのりさん。
という配役だった。
石原真理子さんは、この作品が映画デビューである。
当時の高校生のありのままの生活を作品としているからして、
ただ淡々と話は進んで行くのであるが、平凡なその生活がとても懐かしくも感じるのは私だけ?
薬師丸ひろ子さんは、可愛いし・・・
鶴見辰吾さんは、今とは違ってぎこちない演技が、また高校生ぽさが出ていたのが、忘れられない。
ぼーっと何も考えずに観ることができる作品でもある!!
今日はここまで〜