真矢みき(ミキちゃん)さんは、男役の中の男だった!!
安寿ミラ(ヤンさん)さんと、男役同士のコンビ、
そう「ヤンミキ」コンビはとても、ダンディだけれど、面白くて
トップ娘役とのコンビよりもヤンミキコンビの方が軍を抜いていた。
そしてヤンさんが退団した後に花組のトップスターとなった。
相手役は純名里沙(じゅんちゃん)さんと退団したじゅんちゃんの後には千ほさちさんが、それぞれ娘役としてコンビを組んだ。
ミキちゃんがトップの頃は、いろんなことに挑戦していて、
初の日本武道館でのソロコンサートは、つんくさんのプロデュース。
そして篠山紀信さんによる写真集の出版とそれまでの宝塚とは違ったことを次から次に実践して言った。
そんなミキちゃんは、宝塚の革命士と言われている。
退団してからも、舞台に映画、テレビドラマにと大活躍!!
「踊る!大捜査線」では、女性初の管理官として陣頭指揮をとるのだが、あえなく失敗に終わるが、芯の強い女性を演じた。
テレビドラマでは
「ガリレオ」
「川島芳子の生涯」
そして、何と言っても
「下町ロケット」
の阿部ちゃん演じる佃航平さんの元妻役でJAXSで働く和泉沙耶役を演じたミキちゃんがとても印象的だった。
芯の通っている女性で、曲がったことが大嫌い!でも、女性らしさは持っていて、それでいて仕事ができる女性!!という、ミキちゃんにはぴったりの役だなぁって・・・
そう思ったのは私だけではないはず〜
新入社員から見た理想の上司として、2007年以降は、必ずと言っていいほどベスト5以上にランクインしているのは、このドラマの影響もあるのかもしれない。
今日はここまで〜