出演: レイチェル・マクアダムス, エリック・バナ, アーリス・ハワード, ロン・リビングストン, スティーブン・トボロウスキー
監督: ロベルト・シュベンケ
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![$Knockin' on heaven's theater !-きみがぼくを見つけた日](https://stat.ameba.jp/user_images/20100321/15/dona1969/3d/1d/j/o0200020010460591919.jpg?caw=800)
時間順序保護仮説を支持する
SF好きな人種にとっては、
いささか荒唐無稽すぎるストーリー。
あらゆるシーンおいて
『辻褄』が合わない。
つまり、これはSFじゃなくて、ロマンチックなミステリ。
時間のパラドックスに拘泥しなければ
ラブストーリーとしてはアリだと思う。
それにしても謎なのが、
原題を直訳すると
『時間旅行者の妻』となる。
ちょっと違和感あるな。
ボクがこの作品のタイトルをつけるなら
『時空通い夫の短い生涯』とでもなりそうなものだが。
それにしても、レイチェル・マクアダムスがキュートだった。
あるシーンで思わず大笑いしてしまったのが、
『クリスマス商戦』と大きな文字で書かれた部屋のカーテン。
あれは、インテリアとしてはありえない代物だったけど
アメリカ人は、ああいう和文の字体が素敵で
斬新な『カリグラフィーアート』に思えたのだろうか。
この映画で気になったこと。
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●人生は狩だ。
イギリスの諺らしい。諺の真の意味は不明。
●モヒート(以下wikiより転記)
Mojitoはラムベースのカクテル。キューバのハバナが発祥の地である。有名なカクテルであり、いくつかのレシピがある。
●ブービートラップ(以下wikiより転記)
戦争における戦術の一種。自陣に侵攻する勢力に対し、撤退する部隊やゲリラ組織が残したり、警戒線に張っておく罠(trap)のこと。一見無害に見えるものに仕掛けられ、油断した兵士(まぬけ:booby)が触れると爆発し殺傷する。また爆発物ではなく、スパイク状のもので殺傷する猟師の用いる罠に類似したものもこれに含まれる。
ちなみに、Booby hatchは、精神科病院、刑務所の意味があるらしい。
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10-3-20(watched)