さっき、BSの田原総一郎の気候変動に関する番組で
専門家が何げなく言っちゃったな。北海道地震の震源の近くの苫小牧の沖合でCO2を圧縮して海底に埋めてる事。これ以前から心配の声があった。米国では「地中を人類が、勝手にいろいろいじくって」オクラホマで不自然な地震が起こってて大問題になってる



あるいは、アメリカのオクラホマ州では、原因が人為的なもの(天然資源の採掘/フラッキング)という見方も多いですが、地震の数が、いよいよ常軌を逸してきています。

オクラホマ州は、2014年になって下のように唐突といっていいほど地震の数が増えました。

2009年から2014年までのオクラホマ州のM2.5以上の地震


そして、2015年。

最終集計はまだ出ていないながら、USGS の推定値は以下のようになっています。こちらは、マグニチュード3以上の地震です。

オクラホマ州のM3以上の地震の1978年から2015年までの推移



かつての地震の数の 600倍ら迫るほどとなっているというのは、それが人為的な原因でも、そうでないにしても、ちょっと普通ではないことになってきているような気がします。

そして、アメリカの報道では「 2016年1月に入ってから大きな地震の数が、さらに増加している」とされています。

オクラホマ州の2016年に入ってからのマグニチュード4以上の地震



これは、シェールガス採掘のためにフラッキングと呼ばれている採掘方法をとっているがために起きている地震ですね
コーネル大学が調査結果を出してます

【ワシントン=共同】米南部オクラホマ州で数年前から多発している地震は、シェールガスやシェールオイルの採掘に伴う大量の廃水が地中に捨てられて引き起こされたとする分析を、米コーネル大の研究チームが3日付の米科学誌サイエンスに発表した。

地中の廃水が潤滑油のように働いて断層が動きやすくなったのが原因。特に注水量が多い4基の廃水井戸の影響が大きく、地震全体の20%の誘発要因となっていた。地震の範囲も拡大しており、研究チームは「将来マグニチュード(M)6を超す地震が州都オクラホマシティーを襲う恐れがある」と警告している。

化学物質を含む水を高圧で地中に送るシェールガス採掘では大量の廃水が出るため、多くの事業者が専用の井戸を掘って地中に捨てている。

研究チームは、2013年までにオクラホマシティー周辺で起きた数百の地震データと、近くにある約100基の廃水井戸の関係を分析。すると特に大規模な4基の井戸から注入された大量の廃水が岩盤の間を広がり、断層を動かす主な要因となっていることが分かった。井戸から30キロ以上離れた場所でも地震を誘発していた。

周辺では11年に起きたM5.7の地震を筆頭に、08年以降にかつての40倍の頻度で地震が起きるようになった。シェール採掘の活発化で04~08年にかけて廃水の注入量が2倍に増えたためと研究チームはみている



要は地下に余計なものを入れ込むと地震が起きるんだよ。

はい、苫小牧も一緒ですね
でもこれだけでは中々でかい地震は
起きないんですよ
プレートも断層の影響も
少ないところでやるには
地下核実験しかありませんぬ
地下封入ではいつ起きるか
わからないわけです
タイミング良く起こすためには
核爆発を使うしかありません
地下封入は、地震を誘発できる
状態には出来るし
実際に地震が起きるわけです
しかしタイミング良くは起きません
北海道地震が起きる前に
空間放射線が上昇していますし
起きた直後も上昇していますよね
最初の震源の深さの発表から
いきなり次の発表の時に
深くなっているのは
阪神淡路大震災と一緒ですね
いずれにせよ
熊本、大阪、北海道
怪しさ満載です

そして災害列島を尻目に
安部ちゃんはウラジオストクに
プーチンと習近平に脅かされに
行くんでしょうかね?
この会議の前に
地震が起きたのは
ロシアもしっかりと
キャッチしてますからね
早く人工地震の下手人の
化けの皮がはがされることを
心待にしています

ところでなんで北朝鮮の核実験の波形と
北海道地震の波形の比較をしないんですかね
気象庁さん(笑)