以前のブログで、山崎淑子さんのYOUTUBEに流れた映像を公開いたしましたが、今回全部を見てはっきりわかったことがあります。

(1)権力をもった人間たちは、自分がまずいと思ったら、口封じを平気で行う。たとえ理由が分からなくても、なんでも関係ない。いきなり逮捕し、いきなりぶち込む。その人に持病があっても治療してくれない。死ぬのを待っているということである。

(2)911の事件のパウダー状になったコンクリートや、その当時の現場写真は、はっきりいってそれを起こした輩にとってまずい証拠となるので、別件で逮捕して、証拠は全部没収してしまうということである。逆を言えば、ビン・ラディンがやったならば、逮捕監禁はアメリカ政府はしないだろう。

逮捕したことによって、また証拠を押収したまま返さないことによって、自らやぶへび状態にしてしまったということである。これで、ますます核心に迫れることになった。

(3)地位のある人や、名誉のある人ほどいざとなったらだれも助けてくれないということである。だから、地位、名誉のある人とは程よく付き合うことである。これは、前から分かり切っていたことである。そういう人間は、自分に都合良いときだけ、人を利用し、都合が悪くなればポイと捨て去る人種なのである。また、そういう人たちと付き合っていると、社会的ステータスが高まり、自分もあの人たちと一緒なんだという誤解と錯覚を生みだすということである。これには気をつけてほしい。彼らは、役に立たなくなった駒は平気で捨て去る。

(4)どこの国にも正義と真実を分かってくれている人間がいる。監獄の中での扱いや、囚人たちとの交流を通じて「真実はひとつである」ということが改めてわかったということである。

(5)女性の果たす役割について、非常にこれからの世の中の指針となるようなことを山崎さんは言っている。私は、これに大賛成である。


以上、今回のビデオは必見だと思う。山口さんの事件は、2009年にサンデープロジェクトで特集されたが、今回のインタビューで取り上げてくれた人とまだ二人しか取り上げてくれないということである。


マスコミは取り上げて、マスゴミは封印しようとする。ジャーナリズムは地に落ちたか?と言わんばかりである。金をばら撒かれ、言わなくてはならないことにふたをして流さない。馬鹿を製造するのに都合のいい頭が軽くなるような番組ばかりを流し続けているマスゴミ・・・・・。


映像という公共の電波を洗脳の道具として使い、社会世論操作を図っているのは、もう見え見えの事実である。映像は、恐ろしいほど脳内に深く入り込み、知らないところで意識形成させる。苫米地英人氏が、「テレビは見てはいけない」という本を出しているが、そこにも書かれているが、映像が「洗脳」に果たす役割はものすごいものがある。