日本って凄い!

昨日、映画を観る前に地下をウロウロしていると写真のような光景が、、、。

時間はAM10:45頃、開店前ではあるが、既に弁当がいくつか並べられている。

よく見ると、それは何と〝弁当の無人販売〟だ!

 

 

これが弁当の無人販売の購入手順!

よく山間にある無人販売と同じ手順だ!ここは大阪梅田の地下!

PayPayもOKだっ!(監視カメラあるけどね)

日本人でも驚く!(びっくりしたな!も~)古っ!

 

 

左:お金を入れる箱(PayPayのQR)、真ん中:温め用レンジ、右:両替機。

おしぼり、お箸、レジ袋、中濃ソースもある!さすがっス🎵

また、この店舗だけではなく、スカイビル地下の「滝見小路」の店舗のほとんどが、

この無人販売システムだっ!

 

海外では屋外での自動販売機の設置もままならない、盗難防止のため屋内に設置する。

しかし日本では弁当の無人販売が大阪市内にある。

これは、日本の治安が良いことを証明している。

それと同時に、日本人の誠実な資質も証明している。

日本って凄い!

YouTube動画解説はここ

 

 

〇あらすじ

炎上系配信者として人気を集めていたショーンだが、過激すぎる企画が原因でアカウントを停止され、スポンサーやファンから見放されてしまう。配信者としてすべてを失ったショーンは名誉挽回をかけた企画として、ある廃墟でのライブ配信を決行する。深い森のなかにたたずむその廃墟は、かつて何人もの住人を死に追いやったといわれる、いわくつきの館だった。ライブ配信を盛り上げるために館内を荒らしてまわり、視聴者のコメントにあおられて挑発的な行動を繰り返すショーンは、やがて触れてはならない何かを呼び覚ましてしまう。
2022年製作/87分/PG12/アメリカ

※映画.comから抜粋

 

〇感想

YouTube「ミステリ作家の七尾与史」さん、オススメのホラー映画を鑑賞し楽しめました。

映画「デッドストリーム」は、POV(Point of view)映画の王道で、古くは映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」から始まり「REC」シリーズ、「トロール」などなど低予算で映画が撮影できるので、映画製作側からは人気のジャンルです。

 

この映画の全体的な流れは、ゲーム「バイオハザード」、それに映画「死霊のはらわた」のスパイスを利かせたような映画でした。しかし、他のPOV映画と一線を画すのは、現場には登場人物が一人ということです。他のPOV映画では、数人のメンバーで撮影したり、危険な場所に潜入しますが、この映画ではユーチューバーのショーン一人でお化け屋敷に潜入します。炎上系のユーチューバーで干された後の復帰第一弾の新企画、背水の陣で心霊系動画に挑みます。その孤独な設定が他とは違う怖さを盛り上げます。

登場人物が全く一人では退屈な展開になるので、定点カメラ、SNSのコメント、情報等がその部分をフォローしており、SNS、撮影機器をバランスよく映画に活用しています。

主人公のショーン、彼はユーチューバーとして崖っぷち!孤高のユーチューバー?!

 

また、登場する死霊、悪霊は「死霊のはらわた」のようなフォルム、その姿も多種多様で笑えます。これが70年代、80年代の東宝東和の配給なら、登場する死霊、悪霊にニックネームを付けると思います。(映画「バタリアン」のタールマン、オバンバのように)実際にこの映画でも、部屋の隅に居る死霊のことを〝なんとかコーナー〟(忘れた;;)って呼んでいました。ww

いつかサブスクで配信された時には観ても良いかと思います。

部屋の隅にいる死霊、画面中央に何かがいるが、肉眼では見えない!

 

※追記

大阪のテアトル梅田で鑑賞しましたが、上映までに時間があるので「ドトール」でモーニングを食べました。Lサイズのアイスコーヒーを注文したら合計で790円もしました。Sサイズ良かった;;

くぅっーー、790円かぁ~。吉野家の〝朝定食〟にしたら良かった。

 

海外の方に人気の梅田スカイビルの空中庭園。

 

新作が目白押しのテアトル梅田。

 

最近、メチャ人気の江口のりこ主演。8月30日より公開の「愛に乱暴」は必見!

 

映画「Cloud クラウド」黒沢清監督、菅田将暉が主演、憎悪の連鎖から生まれた集団狂気に狙われる男の恐怖を描いたサスペンススリラー。9月27日より公開、これも必見!!

 

劇場鑑賞はしないけど気になるタイトル。

 

学校の視聴覚室のようなスクリーンww

以上

 

私的に良く見るYouTube動画「ミステリ作家の七尾与史」で映画「デッドストリーム」をベタ褒めしていたので急遽、劇場鑑賞します。大阪、京都共に一館ずつしか上映していません;;

鑑賞した結果の感想ブログはここ(2024.08.23更新)

 

 

【映画・ドラマ】ミステリ作家の七尾与史の動画はここ

 

「デッドストリーム」

崖っぷちの炎上系配信者が廃墟でのライブ配信中におぞましい恐怖に襲われる様子を、主人公の主観ショット(POV)で撮影した、ファウンドフッテージ形式のPOVホラー。

映画.comの評価では3.5点なので、そこそこの評価です。

 

他、今週から始まる映画で気になる作品は「モンキーマン」「ラストマイル」かな?

これも劇場鑑賞したいと思います。

鑑賞後にレビューします。

 

以上
 

 

山岸凉子「幽霊談」

このタイトルを聞いただけで怪談好きならトキメク🎵

 

更に個人的な考えだが、

これは映画「リング」の元ネタかもしれない!!

 

俺が小学4年生の時に、上級生の女子の家へ遊び行った

そこにあったのがリボンの付録の山岸凉子の「幽霊談」。

 

そして俺は、あるページに釘付けになった。それがこれだっ!

この一コマを見てホラーファンなら気が付くと思うが、

映画「リング」の呪いのビデオに登場する〝指さす男〟だっ!

映画「リング」の呪いのビデオの〝指さす男〟

 

自己責任で動画は見て下さい。

直ぐに電話が掛かってきても責任は取れません。

 

見ても分かる通りに、漫画に登場する絵と

「リング」の〝指さす男〟は酷似している。

 

そして「リング」の監督である中田秀夫は1961年生まれ(63歳)

「幽霊談」は1973年の作品、その当時の監督は12歳。

漫画「幽霊談」の一コマが「リング」の呪いのビデオ

に何らかの影響を及ぼしたと考える。

知らんけど💕

 

※追記:思わずAmazonで「幽霊談」を買ってしまった。

以上

U-NEXTで鑑賞

〇あらすじ

劇作家、演出家の宮沢章夫が1998年に発表した「14歳の国」をベースに、中学生たちにまつわる実際の事件などを盛り込み、教育現場で起こる事件に問題提起するミステリースリラー。

中学校教師が瀕死の状態で発見され、その犯人が同校の学生である可能性が強まっていた。責任を押し付けられた科学教師の森は教師を招集し、体育の授業で生徒たちが教室に不在の中、秘密裏に抜き打ちの荷物検査を開始する。5人の教師による荷物検査によって、教師の知らない中学生たちの現実、さらに教師たちの実態も明らかとなっていく・・・。
2017年製作/81分/日本

※映画.comから抜粋

 

予告編はここ

 

〇感想

この映画に対する評価は〝訳が分からない〟〝俳優の演技が下手〟〝陳腐な脚本〟などと低評価コメントの嵐が吹き荒れ、評価点も映画.comで2.4点です。しかし面白くない映画は、途中で鑑賞を止める俺が最後まで観ることが出来ました。

ほとんどのシーンが、教室で5名の教師が生徒の持ち物検査を実施しているシーンです。(感覚で全編の8割ほど)確かに世間の皆が言うように、話の展開が不整合な箇所があり、それを無理に辻褄を合わせる演出がありますが、ギリ鑑賞できるレベルです。個人的には、そこを突っ込むより、学校の抱える問題、課題の方に目を向けた方が良い作品だと感じます。

 

中学生による薬物、買春、いじめ、等々・・・。俺が中学生の頃に見た「金八先生」の時代とはレベルが違います。あの頃は、SNSなんてのは無いので対決する場合は直接対決でした。学校の不満は直接先生に言う、うっとしいヤツとはシバキ合いになる、オープンなイジメ(SNSでの裏での攻撃はない)、見た目で良い子、悪い子、普通の子、が判断できて全てが可視化できました。しかし、映画を観ると現在は、誰が何をしているのか?、誰が悪いヤツなのか?、主犯格は?、誰と誰が繋がっているのか?などと見えないです。その為、先生たちは生徒が運動場で体育の授業を受けている時に、教室で生徒の持ち物検査をします。その持ち物検査のシーンは、ミステリーな展開で以外な事が発覚したり、先生自体が怪しかったりで結構ハラハラします。(清掃用具入れのシーンは見応えあり!)そしてとんでもないラストへ・・・。生徒が生徒なら、先生も先生やなっていうような内容でした。この先、日本は大丈夫???

 

※追記

最近、中学生、高校生が大人な犯罪を起こしているので、この映画の内容は無視できません。

以上

Netflixシリーズ『極悪女王』9月19日より配信!

せっかく痩せたのに撮影のために役作りで体型を再び変え、怪我までしたゆりやんにリスペクトです。

予告編はここ

 

 

 

タレントのゆりやんレトリィバァを主演に迎え、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ『極悪女王』が9月19日より動画配信サービス「Netflix」で世界独占配信される。このたび、ダンプ松本と相対する「クラッシュ・ギャル ズ」を演じた唐田えりか(長与千種役)と剛力彩芽(ライオネス飛鳥役)。

左:ライオネス飛鳥(剛力彩芽)、右:長与千種(唐田えりか)


1970年年代から80年年代に、空前の女子プロレスブームが日本中を席巻した。“スター”レスラーは、リング上で観客を熱狂させるプロレス試合を行うのはもちろん、歌にダンス、連日のテレビ出演と、彼女たちを見ない日はないほど活躍の場を広げ、アイドルに勝るとも劣らない国民的人気を獲得。日本中でその名を知らない者はいないトップ・オブ・トップに君臨していた。その最盛期と言える80年代当時、最も輝かしい黄金期を築き上げたのが、「クラッシュ・ギャル ズ」の2人。

 

 

 

メチャ人気の頃の〝クラッシュ・ギャルズ〟(本人)左:長与千種、右:ライオネス飛鳥

 

最近のネットフリックスは50歳以上のオッサン連中を目標に縦断爆撃しているのか、「地面師たち」に引き続き80年代、90年代をテーマに扱ったドラマを配信してくれる。女子プロレスなんてのは、ローラーゲームの東京ボンバーズ(佐々木ヨーコ、綾部圭子)からの、女子プロレスの流れの世代には垂涎モノです。

左:佐々木ヨーコ、右:綾部圭子、スポーティーかつ黒髪女子は当時、小学生の俺でも興奮のるつぼ🎵

 

 

おそらく多くの人はローラーゲーム自体知らないと思うので、この動画で雰囲気でも味わってくれ。

 

 

 

映画の世界でも女子プロレス、ローラーゲームを題材に映画が撮られています。

「カリフォルニア・ドールズ」「カンサス・シティの爆弾娘」「ローラーボール」等。「カンサス・シティの爆弾娘」には佐々木ヨーコも出演しています。また無名時代のジョディーフォスターも出ています。

 

過去の「カリフォルニア・ドールズ」のブログ・コメントはここ

 

  

ポスターを並べると昔の名画座のようでワクワクする🎵

 

相変わらず、話が大きくそれましたが、兎にも角にも面白そうなNetflixシリーズ『極悪女王』期待大です🎵

以上

Amazonプライムで鑑賞

〇あらすじ

韓国のカンサン団地で、少女ヨソンが行方不明となり、翌日バラバラ死体として発見される。彼女の母親ギョンヒは深い傷を負い、幻覚を見るようになる。その後も連続殺人事件が発生し、団地の住民たちは恐怖に陥る。住民たちは互いに疑心暗鬼となるが、犯人の正体が次第に明らかになる。

2012年/115分/韓国

 

〇感想

〝ん~〟(ハンドルのネーミングの由来を聞いてみたいw)という怖いモノ好きなブロガーさんの記事に触発され鑑賞しました。★が4つもついており、端的、分かりやすい、熱いの三拍子が揃ったコメントでした。見習わないと・・・;;

ん~さんのブログはここ

 

面白かったです。全体的な映画のイメージはオカルト、サスペンス映画です。登場人物はポスターの通りでメインは、ポスター中央の殺された少女ヨソンと、その母親が中心にストーリーが進みます。殺されたヨソンが幽霊のような?幻のような?感じで自宅に帰ってきます。母親ギョンヒは幽霊とはいえ、その度に恐れるので〝母親やのに変やな?〟って思っていると、どうも継母のようです。そして旦那も「自分の娘やのに、怖がるとは何事や!」と怒ります。

映画が進むにつれて継母から本当の母になっていく展開は切ないです。特に食卓を囲むシーンは映画「八日目の蝉」に繋がるテーマで、血が繋がっていないこそ感じる親子愛がジワジワと泣かせにかかります。また調理シーンが多く、母親ギョンヒが、一生懸命に家族に美味しい物を食べさせてあげたいという気持ちが伝わり、それは既に家族、母になっていると感じました。

 

映画「八日目の蝉」でもあの〝小豆島フェリー乗り場の件〟で「この子は、ご飯が未だですっ!!」と叫ぶ姿は、血縁関係の無い二人ですがオカンの完成形です。国は違えど、どこの国のオカンも食べさせることに執着し、それが脳と心を支配している思いました。数年前に亡くなったオカンも急に俺が実家に行くと「来るんやったら電話くらいしーや、何もあらへんで!」と言いながら次から次に何か食べ物が出てきました。そして帰る時には「寒いのにいつまでも半袖の漫画が付いたシャツ着てたら風邪ひくでっ!」って50歳をとっくに過ぎたオッサンに言ってました。ww

 

「小豆島フェリー乗り場の件」そのシーンはここ

 

世の母親達の涙腺を一撃で破壊する言霊を発するのは永作博美。

 

まだ無名の頃の吉田羊も見ることができます。(チョイ役の女性警官)

 

 

この映画のポイントは題名の通りに物語は全て隣人により進んでいきます。(ポスターの面々)その中に映画「犯罪都市」シリーズのマ・ドンソクが出演しています。この時点で何故か安心して観る事ができるwこんな熊みたいな野郎を敵に回すとヤバい。

 

実際に犯人は何度かドンソクにボコられていましたが、犯人は女子中学生を手に掛けるクズ野郎なので観ていてスカッとしました。内容が重いだけに彼の存在が凄く安心感を与えてくれます。

笑ったら気のいいオッチャンに見える🎵

 

※追記

この映画で一番、気の毒な登場人物は、カバン屋のおっちゃん・・・。彼は何の罪もないのに刺されます。カバンを売っていただけやのに・・・。ポスターでは左奥のジュース飲んでる人。(このポスターも登場人物の重要度で配置しており完成度が高い!)

 

 

〇映画のお供

「コメダモーニング」

いまコメダで仕事前にブログを更新しています。トースト、ゆで卵2個、たっぷりサイズの無糖アイスコーヒー(ミルクなし)です。

店員さんが注文した商品を持ってきた時に何やら一瞬ですが躊躇しました。

人の行動、一瞬の感情の移り変わりを仕事柄、見逃しません。

「うん?何?」って思っていると「あ~、これか~、俺はこの方が好きやけど」

 

 

たぶんですがトーストの焼き過ぎ? 商品のサンプルと比較しても焦げてる🎵

 

でも、以前からもうちょっと焦げて欲しいと思っていたので良かったです。

これからスマホの写真を見せて、これくらい焼いて下さいって言おうかな🎵

さて、今日も頑張りマッスル!

以上

2024年8月17日(土)に「ほんとにあった怖い話/25周年スペシャル」が放映された。

番組中に言っていたが、25年の間に紹介したほん怖エピソードは215エピソードあったらしい。

今回は全5話、その各話全てにコメントし評価する。(怖さを5段階評価💀:怖くない1→5怖い)

 

 

第1話『共作結界』 恐怖レベル 💀💀
脚本:三宅隆太、穂科エミ
出演:坂口憲二、門脇 麦 他
・ある男性が入院先の病院で“謎の女”に出会い、恐怖体験をする。
 

・コメント

門脇麦(以下、麦ちゃんと記述)さんの黒装束の霊媒師がcool!

麦ちゃんの陰陽道を自由自在に操る姿もダークヒロインのようで可愛いカッコいい!

病院で怨霊にロックオンされる役を演じた坂口憲二は、私生活でも大病により無期限で芸能活動を休止していた。そして最近復帰したので、この役はハマり役だっかもしれない。
そして物語は麦ちゃんと坂口の協力で結界を作り、怨霊を追い出した。麦ちゃんは坂口に対して「あなたは霊媒師としての素質があるので私と組まない?」と誘う。何かのドラマの始まりのような内容であった。キャスティング、脚本は面白かったが怖くは無かった。
 

※麦ちゃんの陰キャな側面を上手に引き出し、霊媒師のキャラを確立した点はグッド。

麦ちゃんは、スマホで遠隔除霊!

 

 

第2話『真夜中のチャイム』 恐怖レベル 💀💀💀
脚本:三宅隆太
出演:山内健司(かまいたち)、ふせえり 他
・実演販売の男性が、引っ越し先のアパートで恐怖体験に巻き込まれる。

 

・コメント
深夜に2日続けてチャイムが鳴り、奇妙な唸り声まで聞こえ、スコープで覗くと血だらけの人が「た・す・け・て」と囁いた。そして翌日、隣人に昨夜の事をいうと「最近、このアパートの前で車に轢かれて亡くなった人がいる」ここまでは、ほん怖の展開の定石である。しかし、最後に隣人はチャイムの音は〝ピンポン〟ではなく、このアパートのチャイムの音は全て〝ブーッ〟というタイプであると実際にチャイムの音を聞かせた。あのチャイムの音は何だったのか?短めのほん怖らしい話。

※ドラマ終了後に稲垣吾郎がほん怖メンバーの子供達から「吾郎さんの心のチャイムはいつ鳴るのですか?」と聞かれた。吾郎さんは「自宅のサボテンに花が咲いた時」と答えた。魂が抜ける
いわこてじま、いわこてじま、じゃっきたいさん!物申す

チャイムを鳴らすのは誰?

 

 

第3話『視える!?』 恐怖レベル 💀💀
脚本:三宅隆太
出演:香取慎吾、豊嶋花 他
・未来が視える高校教師が、教え子の悪い未来を視てしまい…。

 

・コメント

幽霊の話ではなく未来が見える先生の話。その異能力を使って自分の生徒たちを守るヒーロー的な先生役を稲垣吾郎繋がりの香取慎吾が演じ、その体型が普通のオッサンになっているのには驚いた。その香取の脇を固める女優陣が藤倉みのり、山下容莉枝(やました よりえ)個人的には山下さんは同期で二谷幸喜の脚本の映画である「12人の優しい日本人」からのファンである。その彼女が香取が唯一、心の内を打ち明けるスナックのママ役を演じている。その指先のネイルは、いい感じで剥げており場末のスナック感を出していた。また藤倉みのりさんは、下町中華屋の女将(生徒の母親)で香取にラーメン、餃子を出していた。これ以上、香取をデカくさせるなと思いつつ、中華店の壁に貼っているメニューを見ると〝ザーサイやっこ800円〟〝枝豆400円〟と書いている。値段のバランスが悪くない?と思っていたら豊嶋花がバイトをしている居酒屋の壁に貼っているメニューを見ると酒のネーミングなのか「客人と乾杯」、「まりこと乾杯」、「あきらと乾杯」、「たけしと乾杯」とメニューが貼っていた。価格は各550円。スタッフも楽しんでいるなぁ~と思った。

でも、幽霊ではなく〝人怖〟なのでそんなに怖くない。しかし、異能力で生徒を守るヒーローな香取を見ることが出来る。

 

※25周年記念で香取慎吾が〝ほん怖〟に出演したが、香取は怖い話が苦手で稲垣吾郎が25年も出ているのに〝ほん怖〟を1回も見たことがないらしい。

場末のスナックのママを演じる山下容莉枝さん(59)

場末感は指先のネイルでも表現されている

「12人の優しい日本人」の頃の山下容莉枝さん、27歳くらい?

メニューにも遊び心が

 


第4話『暗澹(あんたん)の部屋』 恐怖レベル 💀💀💀
脚本:三宅隆太
出演:森七菜、山口紗弥加 他
・キッズシッターが派遣先の家庭の一部屋で、壮絶な体験をする。

 

・コメント
ドラマは、古い公営団地の一室で、女性の飛び降り自サツのショッキングなシーンから始まる。その部屋と思われる場所にシングルマザーと少女が住み、そこへ森七菜がキッズシッターで派遣される。

そこに登場する幽霊は、夜ではなく昼間に出現する。その姿は、赤いスカートに白いシャツで、空中を浮遊する。近隣の人が言うには前のシッターは不審死しているようである。更に最後は母も亡くなり、どうも少女が怪しい雰囲気でドラマは終わる。映画「オーメン」の少年ダミアンな感じで少女のキャラを設定したのかもしれない。

浮遊する幽霊(トイレの花子さんの様なコーデ)

少女は何者?

 


第5話『見知らぬ同僚』 恐怖レベル 💀💀
脚本:酒巻浩史
主演:生見愛瑠(ぬくみ める)
・仕事に慣れず、日々働く研究員が、実験室での恐怖体験を描く。

 

・コメント
仕事に慣れず落ち込み気味の白衣の研究員をメルルが演じる。ある夜、メルルは研究中に薬品を間違え、取返しのつかない失敗をする。頭の中がパニックになり、あたふたしていると幽霊がある場所を見ている。そこには何かの薬品が落ちていた。それは何と!失敗した実験を無かった事にしてくれる薬品であった。(ええーそんな、アホな!)更に後で聞いた話では、昔、ある女性研究員が仕事の悩みで自サツしたことがあったらしい。同じ境遇のメルルを見て、その幽霊が助けてくれたという件。

御都合主義すぎる話の展開と、全く怖くない幽霊が大きなマイナス点。メルルの出演のみが加点ポイントな作品。ほん怖では、最終話はだいたい感動系を持ってくるので、無理に感動系に流れた脚本は如何なものか・・・。

※吾郎さんが、次のようにメンバーへ質問した。「トイレの花子さんがトイレに出てきたらどうする?」あるメンバーが返答した。「トイレの蓋をしめて流す」最強伝説ww

 

 

【総評】

今回の「ほんとにあった怖い話2024/25周年スペシャル」は低め安定な怖さであった。特に第1話『共作結界』と第3話『視える!?』に至っては、本来の幽霊の怖さから大きく外れ、異能力に焦点を置いてしまった作風であつた。(正直ガッカリした)このような脚本であれば、タモリの「世にも奇妙な物語」の方で取り扱う作品である。どちらかというと「怪談 新耳袋」よりの方が本来の「ほんとにあった怖い話」に軌道修正できると感じた。

また来年!バイなら(@^^)/~~~

以上

今日は久しぶりに京都二条のviviで寿司ランチです。いつものさんきゅう寿司で食べました。人気店なんで、やはり30分待ちました。


今日は昼御膳セットにしました。


これで1600円くらいです。安い!


おっと、vivi は

改装のためしばらく休みになるそうです。



食後に喫茶店でレモンソーダを飲みました、休み明けはやる気ゼロ。



まだまだ暑いですがレッツラゴー!ニコニコ

 

地魚屋台 茨木豊丸

JR茨木駅前にある「豊丸」

ここに来ると、80年代にあるジャンルで活躍した

同名の女優さんをいつも思い出す。ww

 

庶民的な雰囲気で天婦羅を楽しむ店

THE豊丸!

 

看板にもアピールしてます。

 

看板に偽りなし!たっぷりの大根おろしがテーブルに!

向こうに見えるポットの中身には出汁が入っている。

 

注文すると、こんな感じ天婦羅が盛られてくる🎵

 

 

紅しょうがの天ぷらはテッパンメニュー!

豊丸嬢は何をしているんかなぁ~?

以上