〇あらすじ

「スラムドッグ$ミリオネア」などの俳優デブ・パテルが構想に8年をかけた監督デビュー作で、架空のインドの都市を舞台にひとりの男の復讐劇を描いたアクション映画。
幼い頃に故郷の村を焼かれ、母も殺されて孤児となったキッド。どん底の人生を歩んできた彼は、現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「モンキーマン」と名乗り、殴られ屋として生計を立てていた。そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入する方法を見つける。長年にわたって押し殺してきた怒りをついに爆発させた彼は、復讐の化身「モンキーマン」となって壮絶な戦いに身を投じていく。
2024年製作/121分/R15+/アメリカ・カナダ・シンガポール・インド合作

※映画.comより抜粋

 

 

〇感想

これは期待外れ!アクション映画で眠たくなった。この映画をインド版ジョン・ウィックってレビューに書いているけど、それはジョン・ウィックに失礼。アクションシーンは同じ動作の繰り返し、ヒネリも無く、連続アクションに見えて途中でカットが入っており、それをダラダラと見せられているだけ。そんな事を言うなら、もう寝て下さいと言わんばかりに、チョイチョイ母親の意味不明な回想シーンが挿入され、寝落ち寸前。映画のタイトルである「モンキーマン」の出番も少なく、劇中でもそんなに活躍しない。なので、これ以上は言わザル。

 

※追記

こんなアクション映画は野郎ばかりと思っていたら、女性客が半分以上いた。あ~主人公の俳優デブ・パテルの監督デビュー作か!ちっ!イケメンの自撮り画像映画か!納得・・・。

女性ファンが多いのか、劇場の半分以上は女性だった。

以上