メチャメチャ適用範囲が狭いテーマの映画3選やけど、野郎が調子に乗る映画を20代、30代、

60代別でチョイスしてみた。

 

 

 

〇あらすじ

マネージャーやプロデューサー、ベーシストとして「神聖かまってちゃん」などのバンドや音楽ユニットにかかかわってきた劔樹人の自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を、松坂桃李主演で実写映画化。

大学院受験に失敗し、彼女もお金もなくどん底の生活を送る青年・劔。松浦亜弥のミュージックビデオを見て「ハロー!プロジェクト」のアイドルに夢中になった彼は、イベントで知り合ったコズミンら個性的な仲間たちとともに、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌する。しかし時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて離れ離れになっていく。そんなある日、コズミンがガンに冒されていることを知った劔は、かつての仲間たちと再会を果たすが……。
2020年製作/117分/G/日本

※映画.comより抜粋

 

〇感想

(20代男子の場合)

20代の男子が壁にぶつかり、ふっとテレビを見た時にベタなアイドルの歌とダンス、歌詞に何故かやられてしまうのは、この時期の〝あるある〟である。主人公の松坂桃李が演じる劔も同じで〝あやや〟にハートを撃ち抜かれる、、、。その曲がこれ

 

なぜ?って思う人もいるとは思うが、20代のヤルセナサは、普段は見向きもしない、こういう単純なモノに癒されてしまう事があり危険な罠である。

この映画でも主人公のレールの分岐点となり、今までとは異なる人間関係を構築し、人生が大きく変わっていく。それが楽し過ぎて、一生このまま、このメンバーで過ごせたら良いなぁ~って思うくらいで、それを〝中学10年生〟と例えるセンスは最高!

 

 

 

「モテキ」

〇あらすじ

三十路のモテない男・藤本幸世が、ある日突然、モテはじめたことから起こる騒動を描き、2010年にはTVドラマ化もされた人気コミックを実写映画化。主演はドラマ版に続き森山未來。ドラマ版から1年後を舞台に、原作者・久保ミツロウによるオリジナルストーリーが展開される。

派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとして正社員になった幸世に、ある日突然「第2のモテキ」が到来。新たに目の前に現れた女性たちと過去の女性たちとの間で揺れ動く幸世は……。幸世を取り巻く新たなヒロインたちを演じるのは長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子。監督はドラマ版の演出も手がけた大根仁。
2011年製作/118分/G/日本

※映画.comより抜粋

男性が来ると思ってたら、長澤まさみが来たらチョーシに乗りマッスル!

 

 

〇感想

(30代男性の場合)

この映画の環境はメチャ、メチャ野郎は調子に乗ると思う、乗らないとい野郎ではない!

主人公の藤本(森山未來)は仕事、私生活が上手くいかない状況。憂さ晴らしに、SNSで知り合った男性と意気投合し飲みに行く事になる。しかし、それは男性ではなく女子だった!(アイコンが髭ずらのイラストであった為、主人公の藤本が勝手に男子と思い込んだ)

更にそれはメチャ可愛い女子(長澤まさみ)で有頂天になる。その後も主人公の藤本に寄ってくる女子は麻生久美子、仲里依紗、真木よう子・・・

これはアカンやろ!調子に乗っても仕方がない!羨ましい🎵

 

 

 

「こっぴどい猫」

〇あらすじ

俳優、タレント、歌手などマルチに活躍し、2011年に還暦を迎えたモト冬樹を主演に迎え、総勢15人の男女が繰り広げる7つの三角関係を描いた恋愛群像劇。

代表作「その無垢な猫」で知られる作家の高田則文は、妻に先立たれてから一切小説を書いていなかったが、それでも日々を平和に過ごしていた。しかし、行きつけのスナックのママが企画してくれた60歳の誕生パーティが迫ったある日、則文は「奥さんがいる人とばかりつきあってしまう」という訳ありの美女・小夜と出会う。小夜の恋愛相談にのることになった則文は、小夜の家を訪れるが……。監督は「たまの映画」の今泉力哉。
2012年製作/130分/G/日本

※映画.comより抜粋

 

 

〇感想

(60歳、オヤジの場合)

これはアカン、還暦を迎える高田(モト冬樹)に近づく20代の訳あり女子の͡小夜、色々と相談に乗っている間に年齢差を考えずに高田は小夜に惚れてしまう。。。男性が謎めいた女子に惹かれてしまう事は、年齢に関係なく良くある。それが美女であったら、背徳感を感じながらも引き寄せられても仕方がない。ただ、その相手がこの映画のタイトルの様に〝こっぴどい猫〟であれば還暦という節目に、こっぴどい仕打ちを受ける覚悟でチャレンジしなければならない。

 

今回は野郎が調子に乗ってしまう映画を3作選びました。でも、たまには調子に乗りたいよね🎵

乗らせてください~;;