〇あらすじ

家族を守るために罪を犯した男の魂の行方を、日本社会が抱える差別や偏見などの問題を見据えながら描いた骨太な人間ドラマ。

母と妹を父の暴力から守るため、父を殺してしまった石川一馬。更生保護施設で暮らしながら社会復帰を目指すが、社会からは「人殺し」と非難され、生きる希望を失っていく。ある日、一馬は職場のスクラップ工場で、外国人労働者へのイジメに巻き込まれてしまう。周囲が目を背ける中、中国人労働者の劉だけがイジメを止めに入る。そんな劉の姿に目を覚まされた一馬は、劉との交流を通し、自分の望む幸せを掴むべく立ち上がるが……。
2021年製作/124分/PG12/日本

※映画.comから抜粋

 

〇感想

今の日本でも、どこかにあるのか、映画で描かれている様な劣悪な職場。廃鉄工場の管理者の仕事は作業者をいじめる事、観ていて胸糞です。ホラーの胸糞はガン見できますが、こういうのは精神衛生上で良くないな~。で、主人公が外国人労働者を守ろうとしますが、よけいに悪い方向へ話が進みます。(イライラ)外国人労働者も主人公に感謝しますが、どこか感謝の塩梅が違うので見てる側は更に切ない。

監督の弟が脚本家で昔、工場でアルバイトした時に感じた事を映画で表現したというので、こういう職場が現存するという訳ですね。

工場というのは外部から見ると箱または塀で仕切られた組織。近所にあっても何をしているのか分からない会社も多い。今ならネットで社名をググれば直ぐに出てくるが、出てきても結局、あそこの工場では何を作っているのか分からない場合もある。そういう閉鎖的な箱の中で行われる会社の常識=古い因習がこの映画はテーマかもしれない。同じ会社に居れば居るほど、会社の常識に染まって、それが一般社会の常識とは大きく掛け離れている場合もある。気が付かないまま定年を迎える事はラッキーなのか、それとも・・・。ラストのあの日本古来からの〝儀式〟が答えかもしれない。

 

〇映画のお供

「串屋物語」

とは言え、労働しているとお腹はヘル、「ヘル・胃拡張」。本日の早朝筋トレは〝GWスペシャル〟な筋トレメニュー(大胸筋、背中、足)特に足を追い込んだので、カロリーを大幅に消費した。

という言い訳をして、やってきました。久しぶりの「串家物語」ここは串カツの食べ放題!

 

ソースコーナー、小麦粉・パン粉コーナー、具材コーナー(肉類、野菜など)から必要部材を揃える

 

戦闘準備OK!!(ウスターソース、大根醤油、ポン酢、タルタルソース)

 

  

後は、具材を油へ投入!!揚げろっ!

ラッパを吹け!〝パッ、パッ、パッパッパラン〟「ぬぉーーーー!!!」食べれっ!!

 

  

ここは基本、素揚げ!パン粉は油分を吸いカロリーが高くなる!

我々には、パン粉を付ける暇などないっ!(我々=ボッチ)

タンパク質補給のため鳥のささ身をメインに!

たまに赤いタコウインナー、もっとたまに野菜・・・。で、焼きそば!

 

はい休戦・・・〆の準備。ここでやっとパン粉を付ける。

 

ちまちま~、ちまちま~、ゆっくり丁寧に職人のように!パン粉を付ける。

 

 

カツカレー用に豚カツを4つ揚げて、カレーに乗っける!〆カレーの完成!赤い福神漬のサイサイ

 

  

抹茶フェアーやってま~す♬あんまり抹茶好きではないけど、、、。

 

  

でも、こんなんなりました~💛、ソフトもひっくり返してしまえ!!

 

戦利品です。

 

そろそろ時間やし、帰ろうかとしていたら、隣に女性客が二人着席した。

耳をダンボにしていると、その二人組の一人が、

「あっ!」と言いながら、必死のパッチで、ゴソゴソと何かを探している。

もう一人の女性が「どうしたん?」って聞くと。。。

何かを探している女性が「どうしよう!やせ薬、忘れた!」

って、ここ来んといて~、資格なし!腹決めろ!ww