ゴールデンウイークなので散財してしまえ!ということで課金で最近みた映画をサクッと感想!
ちなみに全てアマプラで課金し鑑賞しました。

 


「そばかす」
・30歳の蘇畑佳純は物心ついた頃から恋愛がよくわからず、いつまで経っても恋愛感情が湧かない、不安を覚えながらもマイペースに生きてきた。大学では音楽を志すも挫折し、現在はコールセンターで働く日々を送っている。妹が結婚・妊娠、母からは頻繁にプレッシャーをかけられており、ついには無断でお見合いまでセッティングされてしまう。そこで彼女が出会ったのは、結婚よりも友だち付き合いを望む男性だった。
2022年製作/104分/G/日本

・「ドライブ・マイ・カー」の三浦透子が主演だったので気になり鑑賞した。中学時代の同級生は前田敦子(元AV女優役)が演じている。
他人に恋愛感情を抱かない女性が周囲と向き合いながら自分自身を見つめる姿を描いた映画で、アロマンティック、LGBTなどの多様性をテーマにしている。三浦透子の持ち味である〝自然体な演技〟で観る者を映画に引き込む。
主人公の佳純は映画が好きでやたらと映画「宇宙戦争」のトムクルの走り方を好み、周辺の友人に勧める。それに同感した人を好きになる傾向にあるが、恋人までは発展しない。現代の標準とは何か?その疑問をストーリーに上手く取り入れている。

 



「レディ・オア・ノット」
・生死を賭けたサバイバルゲームで富を築く大富豪一族に嫁いだ花嫁が、一族の伝統儀式と称する命懸けの「かくれんぼ」に巻き込まれる姿を描いたリベンジアクション。大富豪一族に嫁ぐことになったグレースは、結婚式の日の夜、一族の一員として認めてもらうための伝統儀式に参加することになる。その儀式とは、一族総出で行われる「かくれんぼ」だった。夜明けまで逃げ続けるように告げられたグレースは戸惑うが、やがて一族全員が武器を手に自分の命を狙っていることを知る。訳も分からず絶体絶命の状況の中、グレースも戦うことを決意するが……。
2019年製作/95分/アメリカ

・凄く楽しめました。真っ白なウエディングドレスが映画が進むにつれて、真っ赤に血で染まり、最後はもうドロドロに・・・。ラストもスカッとするエンディングでした。人体破壊シーンは色々なパターンで見せてくれます。

 



「オクス駅お化け」
・ウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手に、アクセス数稼ぎのため、地下鉄オクス駅で起こった人身事故の取材を開始する。取材を進める中で、被害者以外に「線路に子どもがいた」という奇妙な目撃談を耳にし、ある目撃者はとり憑かれたように謎の数字を連呼していた。やがて事件を追う2人の周囲で、次々とおぞましい変死が続発する。
2022年製作/80分/PG12/韓国

・都市伝説を題材に描いた映画で、多くの子供を犠牲にした過去の事件のあらましは、映画の設定とは言え凄惨すぎる。そのため主人公を主観においたラストの展開は手放しでは喜べなかった。Jホラーの定石に則った展開は見やすい内容で久しぶりに幽霊系ホラーを堪能した。



                 
「ベッキー、キレる」
・家族が襲われた事件を生き延びてから2年。ベッキーは気の合う年配の女性エレーナの世話になり、人生を立て直そうとしていた。しかし、家に押し入った“ノーブルメン”と呼ばれる集団に愛犬ディエゴを奪われ、昔のスキルを再び発動することに。愛する者を守るため戦いを挑む。
2023年製作/84分/アメリカ

・一作目からは少し成長したように見えるベッキー、相変わらずキュートで一筋縄ではいかない少女。今回もCIAのエージェントも手こずる悪党をバッサ、バッサと撃退する。そのアクションシーンは残酷ながらも小気味いい、今後もベッキーの成長と活躍に目が離せない。
 

 

最近のサブスクは「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」、「哀れなるものたち」、「ゴジラ-1.0」など劇場公開後すぐに動画配信されますね。サブスクに感謝です。