ゴールデンウィークに出かける事も良いが自宅でゆっくりサブスクで映画鑑賞も良いかも?

しかし家族で映画の鑑賞中に、Hな大人なシーン、激しい暴力、残酷描写が出てくる事はご法度。

そういう事を避けた上で、今さら誰も勧めない家族で観て、何かを得れる映画を5つ選んでみた。

よければ参考にしてください。後半の旧名作は一つとしてカウントしてください。

 

「がんばれ!ベアーズ」(U-NEXTで視聴可)

・マイナーリーグで活躍していたプール清掃員のモリスは、問題児ばかりの少年野球チーム「ベアーズ」のコーチを市議会に依頼される。モリスはチーム強化のため、不良少年のケリーや元恋人の娘アマンダをチームに招き入れ、ベアーズは快進撃をはじめる。
1976年製作/102分/PG12/アメリカ

 

・映画冒頭の子供の喫煙シーンが現在では〝不適切〟ではあるが、個性的な野球チームのメンバーが一丸となり活躍する展開はガッツと根性を感じさせてくれる。

 

「スクール・オブ・ロック」(アマプラ、U-NEXTで視聴可)

・ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしま  う。その一方で、同居している親友ネッドのアパートからも家賃滞納で追い出されそうになる。そんな矢先、ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……

2003年製作/108分/アメリカ

 

・子供たちの成長と自立がラストの感動に繋がる演出は最高!勇気と感動を貰える作品。またロックの歴史を学べるのも楽しい。

 

 

「ギルバート・グレイプ」(U-NEXTで視聴可)

・アイオワ州の小さな町エンドーラ。特になにもないこの町から生まれて24年間出たことがない青年ギルバートは、ハンディキャップを抱えた弟アーニーと、身動きが取れないほど太った過食症の母、そして2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っている。家族を守ることに精いっぱいで自分の夢も希望も見失っていたギルバートは、ある日、トレーラーで旅をしながら暮らしている少女ベッキーと出会う。車の故障でしばらく町にとどまることになったベッキーとの交流を通して、ギルバートは自分の人生を見つめ直していく。

1993年製作/117分/アメリカ

 

・若き日のジョニー・デップ、ディカプリオが競演している。兄貴のジョニデの苦悩が泣ける。生きて行くこと自体が困難な家族が、結束し困難に立ち向かう様子に涙腺爆発。

 

 

「千羽づる」(アマプラで視聴可)

幼くして被爆した少女が小学6年で亡くなるまでの短い青春を描く。手島悠介原作の同名小説の映画化。昭和33年5月5日、禎子ちゃんをモデルにした、「原爆の子の像」が広島市の平和公園の一角に建設された。
1989年製作/96分/日本
 

・広島県の平和公園に建つ「原爆の子」の元ネタ。家族で戦争について考える良い教材かもしれない。禎子ちゃんの両親役に寅さんシリーズの桜&ひろしが出演している。

 

旧名作のまとめ

  

「汚れなき悪戯」(サブスクで視聴不可)

・本当はこれが一番のお勧めですが、現時点ではサブスクでは視聴不可です。いつか観て下さい。

                 雰囲気だけでも・・・

「禁じられた遊び」(アマプラ、U-NEXTで視聴可)

・誰もが一度は観たことのある名作。「ミシェール!ミシェール!」の声が耳から離れない!

 

「自転車泥棒」(アマプラ、U-NEXTで視聴可)
・父親にはやや辛めな内容だが、戦後の生き抜く事の厳しさを体感できる作品。

 

では、ゴールデンウイークを名作とともに、ごゆるりと・・・。