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厳選!名コンビ映画+α

バディ映画を売りにしている作品は極力避けました。

(「リーサル・ウェポンシリーズ」、「バッド・ボーイズ」、「マイアミ・バイス」、「メン・イン・ブラック」などなど)

 

・「パピヨン」

 スティーブ・マックイン&ダスティン・ホフマン

何度も、何度も、マックインの脱走に付き合わされるホフマン。最後は優しく、諦めずに脱走するマックインにホフマンが微笑みを浮かべながら、断崖絶壁から海へダイブするマックインを見送るシーンは感動の嵐がピークに!!

 

・「寅さんシリーズ」

 寅さん&リリー

ファンならご存じの「メロン騒動」、第15作『男はつらいよ 寅次郎相合傘』。リリーは寅さんに対して、言いたい放題で叱咤するシーンで、二人の関係性を表現している名シーン。また「寅さんのアリア(独唱)」と呼ばれる一人語りで、第15作での〝リリー夢舞台〟では、売れない歌手のリリーが大きな舞台で歌うシーンを寅さんが妄想し、愛情たっぷりに〝団子屋一家〟に語るシーンは本当に泣ける。(リリー役の浅丘ルリ子も映画を観て泣いた)

 

・「レオン/完全版」

    マチルダ&レオン

マチルダは12歳の少女、レオンは30代半ばくらい(知らんけど)、約20歳以上年齢が離れている二人。殺し屋と少女の関係は微妙で賛否両論だが、多角的にみるとレオンに対するマチルダの感情は母性とも言える。特に劇場公開版(不完全版)よりも完全版は二人の関係性を色濃く描いているためファンは必見!

 

・「グリーン・ブック」

  シャーリー&ヴァレロンガ

アメリカ人の黒人ピアニストであるシャーリー、その運転手兼ボディガードのイタリア系アメリカ人のヴァレロンガが1962年にアメリカ最南部を回るコンサートツアーを決行。南部は差別が激しく、その中で互いに理解してゆく姿を見て、自分のリアルな人間関係を見直す切っ掛けとなった作品。この映画の中では、二人の関係性を社会の課題とし、それを濃縮し描いている。

 

・「セブン」

  サマセット(ブラピ)&ミルズ(モガフリ)

新人刑事のサマセットと、あと一週間で引退するベテラン刑事のミルズ。ミルズは仕事、人生にやや疲れているが、血気盛んなサマセットの手綱を締めながら猟奇事件を捜査する。サマセットはミルズを自宅に呼び、サマセットの奥さん(グウィネス・パルトロー)を紹介し食事する仲になる。またある日、サマセットの奥さんから、呼び出され、こんな荒んだ世の中で、子供を産むか否かの相談を受ける。(夫サマセットは妊娠の事実を知らない)ミルズは、そんな彼女に自分の過去を踏まえて、こう言う「生まないならミルズには黙っておけ、産むなら思いっきり甘やかして育てろ」。このシーンが前提で、あの映画史に残るラストに向っていく。事件後のサマセットとミルズの関係が気になるところである。

 

 

番外編(懐かしいTV番組から)

・「噂の刑事トミーとマツ」

    国広富之(トミー)&松崎しげる(マツ)

ドラマの中で、ほぼ毎回マツが「お前なんか男じゃない、おとこおんなで十分だ! おとこおんなのトミコ!」と怒鳴りつけて、怒ったトミーが強靭なパワーを発揮するシーンがある。今ではLGBTで放映できないかも?たまにマツコになる時もある。ww

 

・「唄子・啓助のおもろい夫婦」

  夫婦漫才師  唄子&啓助

毎回、熟年夫婦を招き、司会の京唄子と鳳啓助が出演夫婦に、出会いから結婚に至るまでのエピソードや、夫婦の悩み事などを面白おかしくインタビューする番組。今でいう「新婚さんいらっしゃい」の熟年夫婦版の番組。私生活でも夫婦であった(途中で離婚した)京唄子と鳳啓助が、自分の経験を互いに言い合いながら、出演者の課題を聞くというシュールな進行だった。小学生であった私は両親の解説が途中で入り、大人の問題ではあったが少し理解できた。ただし見ていた頃は、日曜日の23時頃スタートであったと思う。よく〝サザエさん症候群〟の中、両親と見ていたなぁ~と自分でも感心する。