最近、変にエキスポに縁がある今日この頃。
午前に高槻で映画(レイダース)を観て、そのまま千里中央のお客様へ訪問しました。
思ったより打ち合わせが早く終わり、中環を走っていると左手に〝太陽の塔〟が「こっち、こっち」って手を振っています。「昨日も行ったから、、、」と言いつつ昨日に引き続き、また万博記念公園に行ってしまいました。太陽の塔は遠くから見る物で、近くでみるとけっこう、エグイのを知っているので、避けていました。今日は久しぶりに中身まで見てやろうと決意し挑戦!
入園入口にイチゴ飴が売っていたので購入、待っとれよ!太陽の塔!
これぐらいの距離が一番よい感じです。海外の方にも大人気です。斜めから見ると、何か空に飛ぼうとしています。
このあたりから不気味に見えてきます。
真下からみると襲い掛かってくるように見えて、既に怖いです。全長70メートル!
ヤツの中身はこれだっ!!(太陽の塔の中身、入る事ができます)
一階から螺旋階段で上がり、オブジェをみる構造になっています。
上に行けば行くほど生命が進化します。両手の部分もみる事ができます。
太陽の塔に入る金額
大人720円、小中学生310円
※万博記念公園自然文化園入園料が必要
大人260円、小中学生80円
残念ながら一階は撮影OKですが、二階以上は撮影NGです。
でも、専用のカメラホルダー使用であればOK(500円)商売上手な大阪、、、。
でも、みる価値はアリ!!
ヤツの背後に回ると、タトゥーを入れている!
「ふらふらと園内をボッチ散歩」
レトロな乗り物、まだこんなんあるんや~。
明日から開催される〝カレーエキスポ〟の準備していた。
桜は、ほぼ終わっていましたが、チューリップが咲いていました。他の花の名前は知らんけど。
来週くらいからは藤棚らしいです。
さて、夜ご飯を食べて帰宅しマッスル。
あれこれ考えるのが面倒なので、バイキングにした。
船室をイメージした店内、確かに。。。ビーフシチューを集中攻撃!!
デザートも食べた。プリン美味しい~ww
いつのまにか日が沈み、夜になりかけている。日が長くなったな~。
「太陽の塔の中身の感想」
それこそ、1970年の大阪万国博覧会以来の見学でした。
その頃は、小学生の低学年で、しんどかっただけの記憶しかありません。
メチャ並んで見たアメリカ館の〝月の石〟ただの黒い岩やった、、、。
今回、改めて〝太陽の塔〟の内部を見ましたが、凄い迫力でした。
普段、芸術とは縁遠い人間ですが、岡本太郎氏の偉大さが少し理解できたような感じがします。
下りの階段の壁に次のような言葉が書かれていました。
「芸術は呪術である/岡本太郎」
私は「芸術は爆発だ!」しか知らなかったですが(CMの影響)、こちらの方がインパクトがあります。
高さ70メートルの塔で、正面中央・上部・背面に付いた3つの顔と左右の腕、塔の内部は「生命の樹」と呼ばれる生物の進化を表した展示物がある。1970年以来、それを日本全国、海外の方が〝太陽の塔〟の〝何か〟に惹かれて訪れます。
50年以上過ぎても人を惹き付けるそれは、呪術であると感じます。