YouTubeショート動画/シネマ千本斬りはここ

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〇あらすじ

ランバート家を襲ったおぞましい事件から10年。大学生になった長男ダルトンに再び悪霊の影が迫り、怪奇現象が降りかかる。ダルトンと父ジョシュは一家にとり憑く者たちを永遠に葬り去るべく、これまで以上に深く“向こう側”へと入り込んでいく。しかし“赤い扉”の向こうには、一家の暗い過去と新たな恐怖が待ち受けていた。ネットフリックスで鑑賞
2023年製作/107分/アメリカ
※映画.comから抜粋


〇感想
個人的にはパート2までは凄く楽しめましたが、それ以降になると舞台は変な家→変な現象、変なモノが見える→降霊→意識の中でのお化けとのかくれんぼ→次回へ続くの無限ループが繰り返されるだけで、シリーズ化する意味が無いとさえ感じました。 
この「赤い扉」もそのパターンにガッチリはまっています。身近なところで、寅さんシリーズ、初期は寅さん自身の恋愛騒動、中期は他人への恋愛指南役、最後は甥っ子(満男)への恋のコーチ役のように、周辺の環境の変化に合していくパターンと思えば、それもありかな?

父親役のパトリック・ウィルソンは、良く似た話の「死霊館」シリーズにも出てるので、観てるうちに、「インシディアス」シリーズとキャラが混同し、何が何やら分からなくなってきます。監督はともにジェームズ・ワン監督なんで、ジェームズ節ということか、、、。

 

このシリーズも5作目でさすがに終止符、終わりなので、父ジョシュ、長男ダルトン、母ルネ、霊媒師のエリーズ(最後にチラッと出ます)などのオリジナルキャストが全員集合~、ご苦労様でした。
個人的には毎回、劇中で弦楽器が唸る中、タイトルが浮かび上がるシーンは、恐怖を煽られて好きだったなぁ~。