少し前から映画、ドラマの〝エキストラ〟に参加している。映画が好きなので、映画がどのように作られているのか凄く興味があった。撮影、照明、音声、キャスティング、衣装・メイク、演出などなど、少し前に次のような事が現場であった。
あるロケ先で（詳細は守秘義務で言えない）、昭和レトロなキャバレーでの1シーンに客役で参加した。その中で、ホステス役の女性が、男性エキストラのタバコにマッチで火をつけるシーンがあった。もう一人の男性エキストラの方はタバコが吸えるので、タバコのシーンはお任せした。
※私は咥えたこともない。
私たちの席に、ホステス役の女性が３、4人入れ替わるのだが、その4人全員がマッチをすれなかつた！！（演出はライターではなくマッチの設定）そうか、、、最近の子はマッチを使わないよな～、、、。なので、4人が入れ替わるごとにマッチで火をつける方法を教えた。
という事は、最近は家でも電子調理器が多い世の中なので、実際の火をみる機会も少ないのか？！
何か凄くジェネレーションギャップを感じた一瞬でした。
