音楽を聴くのも良いが、演奏したり、作ったりする事も凄く楽しい。

中学の頃、大型ゴミの日に捨ててあったフォークギターを家に持ち帰り、世良公則&ツイスト、その後、エレキギターをバイトで購入、ビートルズ、Queen、TOTO、ヴァン・ヘイレン、等をバンドでコピーし、オリジナルも作ってバンドのメンバーより少ないお客さんの前でも演奏したり;;

独学でギターを45年以上やってきて、未だに楽譜が読めず、耳でコピーしている。(かなりヤバい)

また、いきなりクラシックギターをやりはじめた。(これも独学)

価格が安く、状態の悪い中古のクラシックギターを購入。弦高(弦の高さ)が高いため弦を押さえる時に変に力を入れすぎた。更に、過度の練習により、左手が手根管症候群になり、左手を2回手術。

左手の動きと小指が思うように曲がらなくなり、ギターを諦めて、他の楽器をやろうと試みるが、やはりギターが好きなのでギターに再チャレンジ。寝るときに、動かない小指を無理に90度曲げてテーピングし寝た。一ケ月すると若干バネ指っぽいが、曲がるようになった。

今頃になって色々ある趣味の中で一番選んではいけない趣味を選んでない?と自問自答するときもある。そういう時に純粋に音楽を楽しんでいる映画(演奏したり、作ったりする映画)を観るとモチベーションが上がる!!そういう映画を4作品、チョイスしてみた。

 

 

「はじまりのうた」

イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。

2013年製作/104分/G/アメリカ 映画.com抜粋

 

お金がないのでスタジオが借りれない、それなら外で録音したら良い。チョー前向きな思考から生まれる新たな発想!またニューヨークの街の喧騒さえ楽器になる。楽器が下手でも、音を鳴らすところから音楽は始まる!素晴らしい映画だと思う。

 

 

 

 

「ボヘミアンラプソディー」

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。日本、世界でもメガヒットを飛ばした。

2018年製作/135分/G/アメリカ 映画.com抜粋

 

Queenのファンで、1982年の西宮球場のライブに行った。Queenのライブ感が、この映画はラスト30分のチャリティコンサート「ライブ・エイド」で見せている。バンドのメンバーがコイン、空き缶他いろいろいな楽器以外の物を使って楽しそうに録音するシーンは本当に音楽を楽しんでいると感じるシーン。世界的なロック・グループにまでに成り上がったのはその結果だと思う。

 

 

「スクール・オブ・ロック」

落ちこぼれミュージシャンが名門小学校の臨時教師になりすまし、ロックを通じて子どもたちと交流する姿を描いたコメディ。ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしまう。旧友ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……。
2003年製作/108分/アメリカ 映画.com抜粋

 

お坊ちゃん、お嬢ちゃんの小学生にオッサン世代のハードロックを音楽の授業で教えようとする。

小学生たちも嫌々付き合うが、本来の自由な音楽の楽しさと自分らしさを発見し、コンテストへ爆進する様子は見ていて気持ちいい!ラストのコンテスト・シーンは感動の嵐!

 

 

 

「日々ロック」

勉強もスポーツも苦手ないじめられっ子の高校生・日々沼拓郎は、友人に誘われてバンドを結成することに。卒業後、上京した彼らは伝説のライブハウス「モンスターGOGO」に住み込みで働きながら、ライブ活動を続けていく。そんなある日、拓郎たちのライブに突然1人の女性が乱入してくる。その正体は、斬新なスタイルで世界的に知られるトップアイドル・宇田川咲だった。咲は拓郎のマイクを奪い、「RCサクセション」の「雨あがりの夜空に」を熱唱。アイドルとは思えない、凄味にあふれたギター演奏とボーカルに拓郎たちは圧倒される。

2014年製作/110分/G/日本 映画.com抜粋

 

真っ裸で一生懸命にパンクロックを歌う主人公に心を打たれる。ラストシーンで台風の中、病院の

屋上で入院している宇田川咲(二階堂ふみ)へ恥も外聞も無く、ロックでエールを贈るシーンは涙腺爆発!

二階堂ふみが演じるアイドル宇田川咲(宇多田ヒカルっぽい)が実はロック好きで、酒好きという

ギャップも面白い、そのアイドル宇田川咲のライブシーンもリアルで見応えあり!

 

 

〇映画のお供

「ステーキのどん/早得ランチセット」

このブログに何度も登場している「ステーキのどん」ここは店舗にもよるが

10時からランチが食べる事ができる。業務都合上、本日は11時ころに食する。

ここは元々、スープバー、ライス食べ放題ですが、早得はこれにサラダ、ドリンクバーが付いてくるセット。でも、今回はコンビ・ランチにした。

目玉焼きはトッピング。ご飯がすすむ~よだれ