はい、市の無料のがん検診を受診してきました。
9時から11時半まで掛かりました。
肺、胃、大腸、前立腺の4項目の検査です。
胃と十二指腸の検査の内視鏡は人生初でめちゃくちゃ緊張しました。
検査の流れは、、、
・専用の椅子に座って、胃を綺麗にする液体を飲む。
・鼻からカメラを通すので右or左の鼻の穴が良いか聞かれる。
・返答に困ると、看護師さんから「片方の穴を指で塞いで、通りの良い方を」
・どちらも同じかな?と思いつつ、右利きなんで、右という、アホな返答をする。
・右の鼻に鼻用の麻酔薬(ドロドロの液体)を注入。のどに来たら「ごっくん」
して下さいという説明あり。
・右の鼻の穴に短いパイプのような物を突っ込まれる。で、そのまま5分程度放置。。。
・麻酔が効いたので、別室へ。。。
・別室には内視鏡の先生がスタンバイ、ベッドに左を下に横たわる。(右の鼻なんで右が上)
・看護師さんから枕の高さを調整しながら、頭の下に紙を敷かれる。
・いよいよ、右の鼻の穴からカメラ挿入。画面を見ると、鼻の穴からどんどん、進んで
行くのが見える。
・焦りから、「もう食道ですか?」と聞くと、先生が「いや、未だ鼻の奥です」
落胆。。。メチャ時間が長く感じる。
・そう思っていると、何やら吐き気が、むむむ、、キツイ、、、むむむ、、、。。。
「いま、一番の難関なんで、しばらくしたら楽になりますよー」って声かけ、信じる。
・おお!少し正気になってきた。いよいよ胃の中に突入!おお!綺麗やん!先生も綺麗ですね!
お褒めの言葉。ピロリ菌の跡もないらしい。。。
・そのまま十二指腸へ、、、ここも、問題なし。しかし胃の入口が胃酸でやられているので
組織を取った。
・あとは、そのままカメラをスルスルと出して、完了~。。。
一か月後に検査の結果を病院で聞くらしい。
で、この後が大変でした。内臓の色々な所でエアガンの空気で水分を吹き飛ばしていたので、
内臓の中に空気が満タンになっている。
他の検査のために待合室で待っていると、何やら内臓の空気が外に出ようとしている。
静かな、待合室で放屁は無理!
場所を変えようと部屋を出て歩くと、一歩あるく毎に、おばけのQ太郎の足音みたいに、鳴る!
1時間くらい、この現象に悩まされました。。。
昨夜から検査のために何も食べていなかったので、病院内のレストランで鍋焼きうどんを
食べながら〝自分も人間なんだなぁ~〟と、しみじみと思いながら帰宅しました。
以上