7月9日に僕が県内枠で当選していたひまわり組公演の出演メンバーが発表された。
植木南央さんが出演するようだ。
たぶん,僕が植木さんに会えるのはこれで最後になるだろう。
僕は以前握手会で植木さんに会いに行ったとき一度だけ来たことのある生誕Tシャツを持っていくことにした。
なお,一旦ここでトーンを落としておくが,14日の「ひまわり組」昼公演には下野由貴さんが出演するのに夜公演には出演しないということについて多少がっかりするという一幕もあった。
15日の早朝に「博多山笠」のクライマックスである「追い山」が行われるせいか,博多への道中はやたらと渋滞しており,駐車場の確保にも難儀したので以前の僕ならそのあたりの経緯を書いただろうが,今宵はやめておく。
公演中は終始植木さんを見ていた。
あの頃は中学生だったのになぁ…。
大人になったんだなぁ…。
会場内にいるファンの中で植木さんの生誕Tシャツを着ていたのは,僕と若い女性の二人だけだったと思う。
もちろん,植木さんヲタの方々は卒業公演に賭けているのだろうから,これは当然と言える。
それにしても,この日の「南央ちゃん」コールは凄かった。
南央ちゃん推し本隊が不在の中でこれだけのコールが送られる辺り,植木さんがどれだけHKT48ヲタから愛されていたかをよく表している。
極めつけは公演終了後である。
メンバーは公演後にステージ上から観客達に手を振るのが恒例なのだが,このとき期せずして客席から「な~お~ちゃん,な~お~ちゃん」とコールの連呼が始まったのである。
ヲタ本隊は不在なのである。