勇気のない者は勝者になれない!


清水エスパルス 2-0 サンフレッチェ広島


中断を挟むたびに弱くなるチーム。

J1で2位にいるとは思えない、まるで降格するチームのようだ。


プロサッカー選手の休みはシーズンオフにしかない。

シーズン中の休みは全体練習が休みなだけ、個人でベストコンディションに持っていくために調整する日。

ゴールも決められないフォワードが、そこでけん玉遊びしているようでは勘違いも甚だしい。

城福監督は若者に寛大だ。しかし勝負の世界でゆとりは禁物です。


戦えない選手たち、ビルドアップすることも出来ない前半。

コーナーキックは浮かしたクロスボールしか入ってこないと決めつけているような守りで全員がボールウォッチャー。

トリックプレイ?というレベルではない清水のサインプレイで簡単に先制を許す。


後半はホーム東京戦と同じくゆるすぎて立ち上がりにカウンターをくらい失点。

最近繰り返すセットプレイからの失点と立ち上がりの失点。

何も修正されないチーム。

2点リードされ慌てて動く城福監督。

選手はボールを持っても清水のカウンター怖い病にでもなったのか?引いた相手を崩す策なくゆるくボールを回し、青山が放り込む。

青山しか放り込まないのだから清水は楽に守ることができる。


74分、ようやくパトリックを外してべサルトを投入。清水のキーパー六反選手に阻まれたが惜しいシュートを打つようになった。

4-4-2ではボランチが下がり過ぎて前線が間延びし攻撃出来なくなっていたサンフレが、4-2-1-3として柴崎がボランチに入り川辺がトップ下となり修正する。

しかしリードされ付け焼き刃の攻撃が引いて守る相手に通用するわけはなく終了。


選手は闘う勇気がなく、監督は変える勇気がない。

勇気がない者は勝者にはなれない。

闘う気持ちを魅せたのは柏だけ、しかしその柏もプレイは空回り。


あと4試合どう闘う?

今回も2連休あるから遊びに行って広島はいいぞ〜ってインスタ投稿する?


諦めるなよ!


闘えよ!


変われよ!


勇気を持てよ!


11,172棟が豪雨災害の被害を受け、死者行方不明者114人、広島県のみ。

勇気を与えるのはカープに任せたのか?

プレイと結果で被災者へ勇気を与えてくれ。