どうも、ヒロです。
2019シーズンのF1は、ロシアのソチ・オートドロームを舞台に決勝レースが行われ、
予選2位のメルセデスのルイス・ハミルトンが、夏休み明けのベルギーから3連勝中のフェラーリを止め、
ファステストラップポイントも獲得して、ハンガリー以来のトップチェッカーを決めました。
以下、2位にメルセデスのバルテリ・ボッタスで、久しぶりのメルセデス勢のワンツーフィニッシュ。
3位にフェラーリのシャルル・ルクレール、4位にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、
5位にレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン、6位にマクラーレンのカルロス・サインツ、
7位にレーシングポイントのセルジオ・ペレス、8位にマクラーレンのランド・ノリス、
9位にハースのケビン・マグヌッセン、10位にルノーのニコ・ヒュルケンベルグとなった、
全20台中・5台リタイア・15台完走の、2019F1ロシアグランプリ・決勝レースの上位入賞10位まででした。
今回はホンダ勢全員にグリッド降格ペナルティも、4位・5位フィニッシュを決めたレッドブル勢の一方で、
トロロッソ・ホンダの二人は、ダニール・クビアトは12位完走、ピエール・ガスリーは14位完走でした。
前回のシンガポールで、カナダでは幻と消えた初勝利を決めたフェラーリのセバスチャン・ベッテルでしたが、
今回はスタートでトップに立って、途中までレースを引っ張るも、MGU-Kのトラブルで敢え無くリタイアした上、
ベッテルのリタイアからのセーフティーカーでハミルトンに逆転や、ルクレールのピット戦略も失敗と、
夏休み明けのベルギーから3連勝中の勢い何処へやらで、今回は精彩を欠いたフェラーリでしたとさ。
次回はいよいよ鈴鹿サーキットを舞台に、今年もやって来た10月11日~13日の日本グランプリ。
それでは。