9/9【初日】@7列下手
ファンレター開幕初日おめでとうございました
栗山さんの演劇の世界に惹きこまれ噛み砕いていく過程は演劇の楽しさ。断片的ではあるけれど本日感じた感覚はとても愛おしい。これぞ演劇という感じ
1幕の海セフンは10代の青年らしい幼さ残る笑顔多くて、表情豊かな海宝さんアラジンやSHISENGUMIあたりの頃を彷彿して懐かしく感じたり。ゆえに1幕ラストでの泣き笑いの表情はピャアな笑顔に潜む狂気を感じて怖くもあり。
1幕もそうだけど特に2幕以降の海宝セフンが幼いちいさな子供のようで目にいっぱい涙溜めて佇む姿に、もういいよと両手でおもいっきり抱きしめたくなった。こんな感覚(思い)もはじめてでした。
そしてこのポーズの意味が分かった初日でした。
ミュージカル「ファンレター」稽古も佳境💌🖋️
— 海宝直人(Naoto Kaiho) (@naotosea) August 25, 2024
演出の栗山さんはじめ素晴らしいクリエイターの皆さん、共演者の皆さんとの濃密で演劇愛に満ち溢れた稽古場。稽古後も稽古場から離れたくないと思うほど、、、幸せな時間です。
ぜひ楽しみにしていただけたらと思います✨
ヒカル役のはるかと!📸 pic.twitter.com/hvKLUALGLE
初日ですので、海宝さん、晴香ちゃん、浦井さんから挨拶あり。浦井さんが挨拶途中で涙で言葉を詰まらせた姿をみてびっくりしました。韓国チームの方が6列センターで観ていらして、通訳する言葉が大きく聞こえる中での浦井さんの涙、そこにこの作品の根底の”モノ”をこんな私でも感じずにはいられませんでした。数々の舞台をされてきた浦井さんならではの”言葉の””国の歴史の””重さ”でしょうか、、、
本日ミュージカル「ファンレター」初日を迎えました。ご来場ありがとうございました✨
— 海宝直人(Naoto Kaiho) (@naotosea) September 9, 2024
ここから千秋楽まで、誠実に作品と向き合い、皆様にお届け出来るよう引き続き精進いたします!