9/9【初日】@7列下手

 

 

 

ファンレター開幕初日おめでとうございましたクラッカーキラキラ

 

 栗山さんの演劇の世界に惹きこまれ噛み砕いていく過程は演劇の楽しさ。断片的ではあるけれど本日感じた感覚はとても愛おしい。これぞ演劇という感じベル


1幕の海セフンは10代の青年らしい幼さ残る笑顔多くて、表情豊かな海宝さんアラジンやSHISENGUMIあたりの頃を彷彿して懐かしく感じたり。ゆえに1幕ラストでの泣き笑いの表情はピャアな笑顔に潜む狂気を感じて怖くもあり。

 

1幕もそうだけど特に2幕以降の海宝セフンが幼いちいさな子供のようで目にいっぱい涙溜めて佇む姿に、もういいよと両手でおもいっきり抱きしめたくなった。こんな感覚(思い)もはじめてでした。

 

そしてこのポーズの意味が分かった初日でした。

 

初日ですので、海宝さん、晴香ちゃん、浦井さんから挨拶あり。浦井さんが挨拶途中で涙で言葉を詰まらせた姿をみてびっくりしました。韓国チームの方が6列センターで観ていらして、通訳する言葉が大きく聞こえる中での浦井さんの涙、そこにこの作品の根底の”モノ”をこんな私でも感じずにはいられませんでした。数々の舞台をされてきた浦井さんならではの”言葉の””国の歴史の””重さ”でしょうか、、、