8/20ソワレ@B席L列上手通路
☆キャスト☆
京本大我(ヴォルフガング・モーツァルト)
真彩希帆(コンスタンツェ)
大塚千弘(ナンネール)
香寿たつき(ヴァルトシュテッテン男爵夫人)
山口祐一郎(コロレド大司教)
市村正親(レオポルト(ヴォルフ父)
未来優希(ウェーバー(コンス母))
遠山裕介(シカネーダー)
松井工(メスマー)
中西勝之(アルコ伯爵)
星駿成(アマデ)
朝隈濯朗/安部誠司/荒木啓佑/奥山寛/後藤晋彦/木暮真一郎
田中秀哉/西尾郁海/港幸樹/山名孝幸/脇卓史
彩花まり/池谷祐子/伊宮理恵/樺島麻美/久信田敦子
鈴木サアヤ/原広実/松田未莉亜/安岡千夏/柳本奈都子 ※敬称略
大我クンヴォルフデビューおめでとうございます
帝劇で初めて大我クンを拝見したのは2016年エリザベート、何回か拝見した気がしていたのですが、アメブロではこちらの回しか記録がないので1回だけだったのかしら?はて?
若さと純粋な故なのか”飄々とした”ヴォルフガング。高いキーも難なく心情を表現。(正直低音パートだと少し不安定な部分もあったのですが高音パートは)表情特に瞳が印象的。父親との葛藤特に星金の大我クンヴォルフにはぐわっと胸に迫るものがありました。これからより深化進化が楽しみです(終演後に興奮して劇場限定アクカwで買ってしまったー)
芳雄さん、育三郎さん、古川さん(中川アッキーさんだけ未見)そして京本さん。芳雄さん、いくさぶさんは苦悩のヴォルフ(特にいくさぶさん)という印象だったけど、古川さんでだいぶ印象が変わりそして大我クンではまさに”自由だー(な)”印象。若いね!!初日の今日、袖で古川さんが見守ってくれていたとカテコで嬉しそうに話す大我クン。一観客のおばちゃんも嬉しいわ
希帆さんコンスはこちらもあらたなコンスタンツェ
コンスといえば”悪妻””やさぐれ”ジキハイのルーシーも娼婦というよりもピュアさが強かったけれど、コンスもヴォルフを想う”愛”が強くて私はいい意味でコンスタンツェのイメージを変えたと思う。ヴォフの根底に流れる者は父レオポルトに”そのままの僕を見て愛して欲しい”けれど叶わずこじれたまま離別してしまった。コンスは”そのままのあんたが好きだった”このフレーズがバシッって入ってきた。♪ダンスはやめられない♪(夫を支えねば)自我と愛と希帆さんの絶妙な塩梅👏
千弘さんナンネ。千弘さんといえばTdvのマグダ等の色香ダダ洩れな女性のイメージだったのだけど、ナンネの清純さと若さ(大我クンとそんなに変わらない??)で母ポストされている方と同一ですか?とっても可愛らしいナンネールでこちらは代々のナンネの印象を引き継いていますね
タータンさんの男爵夫人いつもながら気品と品格パパ市川さんも変わらず祐様大司教さま、馬車の休憩時のあのシーンはなくなって馬に水を飲ますための休憩になってましたw
ダポンテで少年時代を演じられていた西尾郁海さんが馬車の行者をされてましたよ~アンサンブルさんはお馴染みの歌うまさん揃いで耳福目福。毎回違っていたのか?わからないけどナンネ夫が朝隈さん(肉屋さんの印象強かった)町ヴォルフ(おふざけ芝居の)が田中さん(号外くばりも)だったり魔笛は池谷さん(ですよね?)と役替えされてました。
アマデは男の子(アマデ)珍しいわねぇという会話がロビーで聞こえてきたのだけど、今日のアマデくんは私が観たファントムのリトルエリックくんだったみたい。アマデ3人とも拝見出来るといいなぁ
幕間貴賓室あたりのソファで休んでいたら見覚えあるお顔のお方が笑顔で貴賓室に入って行かれました(リーヴァイさん)初日は毎回と言っていいほどご覧くださってますね
久しぶりに帝劇名物豚まんを食べることが出来、新ヴォルフガングのデビューを拝見出来、そしやはりM!の楽曲の素晴らしさを堪能出来て幸せでした
”スーパー・ブルー・スタージョンムーン”🌕