https://www.instagram.com/p/B9oja-zAoYW/?igshid=MzRlODBiNWFlZA== 

 

 

2020年公演にて海宝さん楽での葵さんのインスタより引用

~海宝さんディミトリとやり取りしていく中で、2人のエネルギーがどんどん大きくなっていく感覚が、とても好きでした。~

 

my2020/3/11ブログより

朝ドラなどで活躍されていて瞬時に役に入り込む瞬発力とあと彼女のもつ"陽"のオーラがアーニャという人物を魅力的かつそこに存在する人物にしている。海宝さんがどちらかというと、彼自身は、闇属性静かにひっそり瞬く星のような夜のイメージなので、太陽のような葵アーニャにひっぱられて輝きを増すような、相乗効果が生まれたように感じられた

 

 

 

葵さんの↑大楽に寄せてインスタより引用

~毎公演毎公演、新鮮な心でその場にいらっしゃるから、ワクワクしながらぶつかっていける、そして絶対に受け止めてくれるという信頼のもと出来た、たくさんの気持ちのやり取りはかけがえのない思い出です☺️どこか、なおぴディミトリを驚かせたい、この人の心を予測できない方向に動かしてみせたい!みたいな気持ちで向き合い続けていけたのは、とてもよかったように思います。~

 

♪やれば出来るさ♪でデミトリに足を踏まれて憤慨してやり返したときの(ううんわざとじゃないのよ私は知らないわ~)のオメ目パチパチ表情が可愛くてチュー木の枝?を木刀のようにぶんぶん振りかざしやっつけるひとりで生きてきた強さ逞しさ。そしてわかなちゃんは”瞬き”を効果的に使われていて、ファントム真彩さんもだったけど”ピュア”さとふとみせる”か弱さ”を表現されるのが上手い。

 

逞しい強さの中にふとみせる垣間見せる”弱さ”、バレエ鑑賞中の微かに震え戸惑い迷う様子が(東京)楽付近から特に濃厚となって(大阪ではデミよしで拝見)、その姿に連動するように、デミトリが隣で震えるあーにゃに気づいて向かいの皇太后を見据えながら心配苦悩する姿。それが♪すべてを勝ち取るために♪へと続いて、あーにゃのデミトリの心の動き、葛藤が手に取るようにわかって心が痛かった。わかなちゃんとの組み合わせは芝居が濃厚なのは、海氏への信頼のもとの”挑戦”?わかなちゃんが言葉にしてくれたからなるほどなと納得ですキラキラ

 

 

 

 

葵さん↑のインスタより

~そして、グレブとアーニャの関係性って本当に難しくて、きっと無限の解釈があるんだと思います。その中で、なおぴが作り上げているグレブが言葉では説明しにくい、でもそこに確かに存在していて、敵とか味方ではなく、この人自体が過去を想起させるトラウマの引き金みたいに思ったりして、その不思議な存在感に心をざわつかせているアーニャでした。その感覚ってなんて言っていいかわからないのですが、とても新しい感覚ですごく楽しかったです。~

 

2020/3/11myブログ(耕史さんグレブ)

耕史グレブ、芝居が濃い!グレブがアーニャに同志という台詞ではなくしっかりとわかった。親子2代にわたるある意味呪いのような鎖を彼自身の気持ちからの行動で断ち切った、震えながら銃を下ろし去っていった。そういえば、ふたりが出会ったとき、再会したときアーニャは震えていた、別れのときはグレブが震えるのは、これも伏線なのかもですね。

 

耕史さんグレブで感じ取ったグレブという人物像。海グレブでもしっかり感じ取りました。特にわかーにゃとの組み合わせだと芝居が濃厚で、ラストアーニャとの対峙のシーン、ここまで増幅してきた想いを爆発させたグレブ、想いが歌に声に一気に爆発させ、銃の引き金を引くことはできなかったけれど、想いの引き金を引き、爆発させた。そして父への過去の呪縛をアーニャにより解き放つことが出来たと思えた。

 

海宝グレブは東京楽での♪ネヴァ川の流れ♪がとても印象に残ってる。背景がモノクロにかわり海グレブが歌う(語る)ネヴァ川の流れ♪が”抒情詩的にみえかつ”郷愁”を感じたのですよね。父の居たロマノフの頃は彼にとって愛おしき日々であり懐かしき日々、でも~あの日世界はそっと息を止めた~ロマノフ終焉のあの瞬間、彼のその日々は封印された。

 

大楽の海宝グレブは、”長き人生を 同志”

という台詞に繋がる筋が見えました。同志というか同士かな。父親、そしてロマノフ王国の”過去”グレブはロマノフ最後の日(=父が亡くなった)から時が止まっている(=心を感情を失った)グレブと記憶を無くしたあーにゃ。お互いの”過去の記憶”はある意味”パンドラの箱”なのかも。封じられた記憶、解き放たれ残ったものは、、、”希望キラキラ

 

で、”長き人生を 同志”なのですよ。

 

このアーニャとの対話の中で背後にラスト流れるメロディが♪情別の祈り~わが故郷に愛を~♪アーニャとの”過去”はまさに過去の郷愁、ふるさと父への祖国への想い。過去の記憶と別れを告げて過去にとらわれず希望溢れるこれからの未来に愛をキラキラそんな風に私は感じました。

 

シーンが変わり映画(アニメ)のラストの♪At the beginning♪のサビメロディが流れるのはまさに希望溢れる未来にグレブの言葉と繋がっていて上手いな~って思う。

 

葵さんと海宝さんのお芝居の掛け合いが大好きでしたおねがい

わかーにゃ×海グレブだと見えてくる景色があって。海グレブにとってアーニャとはと考察した時にうかんだのが加筆した”郷愁”。わかーにゃとの対峙で浮かんだワードです。

 

わかなちゃんとだと芝居(ストプレより)はるかちゃんとだとミュージカル!という感じでどちらもよきですウインク

 

 

海デミトリにパーンチパンチ!するわかーにゃ照れ