@C席下手センターより

 

 

 

今月末のチケットあるのですが、真瀬さんフローをもう一度拝見したい、そろそろ抜けそうかも、、、と急遽お譲り頂き繰り上げて行ってきました👻

 

 

グレイ👻は前回と同じく金本さん、宮田さんデモン、アレックスも寺元さん(3回すべてテラックス爆  笑)軍医長官さま野中さんからお初キラキラタッキーこと瀧山さんジョンホールビックリマーク

 

志音さんは確固たる信念故”強い”フローが全面に出てる感じなんですが、真瀬さんフローは”心細さ(弱さ)”を隠さない人間味あふれるフローという感じ。神のお導きお言葉で信念で突き進んでいるけれど、親族も誰も同意を得れずその心細さをグレイが居てくれることにより突き進む強さを得てる、そんな道筋が見えるんですよね。

 

グレイも面倒くさいと思いつつ”おもろ”とフローの(安定を捨てて人の為にという)行動を面白がったり、「この世は舞台、人はみな役者だ」芝居好きでシアターゴーストとなって100年間も毎日芝居を観てきてもリアルな生身の人間の生き様という舞台をまざまざと見せつけ生きるフローに惹かれたのでしょうね。なによりもグレイって人好きで情に脆いんじゃないかな、ニヒルにゴーストしていても、そんな部分が溢れる金本さんがキュートでそして口上にそんな感情が溢れ涙するグレイで、お互いがお互いを必要としているそんなフロー&グレイなんですよね。金本さんカジモドが好きな方が多いのに納得です(当時は海カジが私の中では大きくて正直そう感じることはなかったのですけどね💦)

 

タッキージョンホールは”冷徹”めちゃいい声でそれがより冷たさを感じかつ一本調子で感情が”無”。野中さんジョンホールは感情剥き出しの”激情”型なので対照的です。エエ声といい遠目の見た目といい光夫さんに似ているなぁと思いつつ、タッキーはやはりジーニーのおちゃめで情に脆い方が合っているなぁと(私感)

 

デオンはカッコいいな~美南さんでも宮田さんでもおふたりとも素敵ですキラキラお二方ともエスメラルダですねベル

 

 

 

”ノートルダムの鐘”のスコット・シュワルツ氏の演出、正直初見の際は、生霊が原作ではもっとリアルで元の人物より大きく支配している感があったのが、それを感じなくて、、、と思ったりしたのですが、2回目以降からスコット・シュワルツ氏ならではの演出の意図と演者さまの演じる技が重なり、心震え涙が💧

 

グレイに口上をさせる意図が物語の軸と重なっていることとは流石だし、影絵での生い立ちの回想など昔ながらの手法や、コミカルチックなゴースト(幽霊)たちのダンスとか、観れば見るほどハマっていく、まさに鐘と同じ感じですね。観た後の”余韻”この作品の醍醐味でもありますキラキラ

 

 

 

次回は来月(3枚あるチュー)シャッフルキャストで拝見できたら(荻原さん×真瀬さんor金本さん×志音さん)嬉しいなウインク

 

男性客が多いのもこの作品の特徴ですね、家人誘ってみようかしら?👻