オースチン法のゴルフ・スイングは、体の機能を最大限に活かし、自然で効率的なスイングを追求するメソッドです。

 従来のスイング理論とは異なり、腰や膝への負担を軽減し、怪我のリスクを減らしながら、飛距離アップが可能になります。

オースチン法の特徴

  • 体の機能を活かす: 体の軸となる第7頸椎を中心に、骨盤を左右にシフトさせ、体重移動を生み出すことで、自然なスイングを実現します。
  • 腰や膝への負担軽減: 不自然な体の回転を避け、腰や膝への負担を軽減することで、怪我のリスクを減らし、長続きするゴルフを楽しめます。
  • 飛距離アップ: 体の力を効率的にクラブに伝え、重力、反力を使い、飛距離アップができます。
  • スイングの安定化: 身体を捩じらない、自然なスイングは、再現性が高く、スイングの安定化に繋がります。

 

オースチン法の基本

  • 第7頸椎を軸に: 首の付け根にある第7頸椎がスイングの中心軸です。
  • 骨盤を左右にシフト: バックスイングでは右に、ダウンスイングでは左に、   骨盤をシフトさせます。(右打者の場合)
  • 複合ピボット: 両脚・膝の動きと、上半身の動きを連動させ、複合的な体重移動を行います。
  • 腕と手はリラックス: 腕と手はリラックスさせ、クラブを自然に振ります。

 

オースチン法のメリット

  • 初心者でも始めやすい: 体の自然な動きを活かすため、初心者でも比較的早く効果を感じることができます。
  • 怪我のリスクが少ない: 身体を捩じる動きがないので、怪我のリスクを減らせます。
  • 飛距離アップとスイングの安定化: ヘッドを投げる感覚で、飛距離を伸ばせます。

   
 質問:なぜ、怪我の心配が無いのか ?


  身体を ”捩じる意識・捩じる動き” が、ないからです!
  
  肩、両前腕、両掌、骨盤等々、身体のパ-ツを、捩じる意識がないんです。
  スイング中、捩じる動きがないので、怪我の心配がありません!
      
  肩は、両脚・膝の動きで、上・下させて使っています。
  肩を、回転させる意図や、捩じる意識が無いんです。
      
  両前腕も、回転しません(捩じる意識がありません)。
  当然ですが、手首も、回転させません !
  両掌は、左右に動かします、掌屈、背屈の動きです!

  骨盤は、下半身(両脚・膝)の動きでスライドしますが、回転しません。
  オ-スチン法スィングは、身体の各パ-ツを捩じる意識が無いんです。
    捩じらないので、怪我のリスク/心配がありません!

  オースチン法は、クラブを振る、スィングする感覚ではありません。
  肩、胸、両腕、骨盤等の身体のパ-ツを、捩じる動きは、皆無です。

 

 

   重要なのは、肩の使い方です!

  

   肩を回転させる、上半身を捩じる意識は、無いんです!
   両膝を、交互に前に曲げ、肩・胸を回転に導いています。

  (右打ちの場合) 
   バックスィングで、左膝を前に曲げ、骨盤・胸を回転に導きます。


   切り返しのダゥンスィングは、

 

   右膝を前に曲げ、骨盤・胸を元の位置へ戻します。

   肩を回転させる、上半身を捩じる意識は、ありません!
   両膝を、交互に前に曲げ、肩・胸を回転に導いています。

  


   手首をリラックスさせて、”クラブ・ヘッドを投げる”スィングです!
 

   クラブを振る、スィングするではなく、クラブ・ヘッドを投げる、

      抛るスイング感覚なんです!

  

   投げる感覚は、水切り石投げや、野球のアンダ-スロ-の感覚です。
  スィング中の両腕は、手首の掌屈・背屈のみで、前腕は、捩じりません。


   ヘッドを投げる感覚は、バンカ-・ショットの練習でも体験できますね。


  重要なことは、スィング中に、”前腕は回転させないこと” だけなんです。
  未経験の方には、お勧めできます、是非お試しください!

  バックスィングでは、掌を背屈する !
  切り返しのダゥンスィングでは、掌屈です !



  手首の掌屈・背屈は、こちらの記事が参考です。

      
  手首・手指の解剖学

 

 

 

  『ヘッドを投げる感覚』を、手っ取り早く体感してみたい方には、

   テニスの練習用ボ-ドで、『テニス・ボ-ルを投げる』実践がお勧め!
 

 

  

  
   テニスの練習用ボ-ドを使って「テニスボ-ルを投げる」の体験です。

  初めての方は、両腕にエクササイズ・チュ-ブを準備して練習してみましょう。

  

    (右投げで説明します)
  両脚つま先からエクサ・サイズ用ゴム・チュ--ブをくぐらせて、腰上の

  ベルト付近まで、チューブをたくし上げます。
       
  チュ-ブの中に両腕を挿入、両肘上、5センチ程度にチュ-ブをセットします。

   ①投球動作の初期から中期に掛けて、右肘でリ-ドし、

    右肘の角度を約90度に保ち、左膝を曲げ、骨盤は斜め後方に移動。

    右肘は、右ヒップ付近のピッチ位置に到達する。

   ②切り返しで、左膝は伸展、右膝が前に曲がり、右腕の投げる動作中に、
     骨盤は斜め前方へ(元の位置・斜め左へ)、

     骨盤を右から左にずらす様子に注目。

   ③切り返し動作の後期で、右肘が真っ直ぐになる前に、左への骨盤移動

    動作は、右肩が下方へ移動することを可能にして、アンダ-ハンド

    動作に続き、右肘を右ヒップ近くの、ピッチ位置まで下げることを

    可能にしています。
 
    右腕が、投げる動作を開始する前に、骨盤を左へ移動することが、

     きわめて重要なんです‼


    この動きで、右肘を右手より前に保つことが容易になるからです。

    繰り返しますが、オースチン法の投げるは、アンダ-ハンド投球です!


    バックスィングのトップから切り返す動きの中で、右肘が右腰に

     近づいた時点で、骨盤が左斜めにスライドし、その空きスぺ-スに

    右肘が滑り込み、投げる動作が開始されます。

         
    重要なことは、オ-スチン法の”ヘッドを投げる”というのは、

    オ-バ-ハンド投球ではなく、アンダ-ハンド投球なんです。
    
    

   より詳しく知りたい場合は、以下のリンクもご参照ください。


(了)