◆ご要望に応えられる最上級のフィッター…その必須エレメント | 児玉千恵子アーカイヴ

児玉千恵子アーカイヴ

わが国に「既製服のフィッター」を誕生させたパイオニアとして知られ
VMD改善実地指導で売れるCS空間を創る「売場の庭師」とも呼ばれている
児玉千恵子アーカイヴの公式ブログ

 各企業が「商いの花」をいっせいに咲かすだろう季節の流れの中で、ひときわ積極的な展開を見せているのが、スイス発の高級アパレル「アクリスジャパン」だ。
 わが国では初の、社内資格制度「フィッティング・コンシェルジェ(商標登録済)」を導入し、3月末には受験者の32%が合格した。
 チャレンジされた方々は、百貨店プロセールス資格制度「フィッティング・アドバイザー」の、2級・1級クラス以上の技能力を習得され、この分野のエキスパートとしては、かなり精度の高い「認定テスト」に合格された。引き続き全スタッフが、さらなる顧客サービスの充実に努める。
 「接客・接遇サービス」は、プロFAとしての前提条件。また、いずこも手がけているような「サイズの詰め出し」だけでは、「顧客満足」の限界があり、競争がエスカレートする時代には、万全とは言い難い。
 「スタイリスト」としてのノウハウはもちろん、既製服でも百貨店や高級服を扱う専門店には、服のイメージを損なわない「オーダー水準」並みの補正技能力「体形別補正」や、トレンドに対応できる各部位のシルエットの描き方などが、エキスパートとして期待される必須のエレメントだろう。
 何代にもわたってお客様に愛されるために、何年も前に購入された服でも、それぞれの企業やメーカーの営業コストに見合う範囲で、愛情をもってメンテナンスして差し上げたい。…それが、たとえ「ワイドシルエットの服を、細身に」とか、「ダイエットで…反対に体形(型)が思いの外、ふくよかに変化した」といったケースでさえもだ。
児玉千恵子@連絡簿-(C) DOMINANT LIMITED  そんなご要望を頂戴しても、最上級の「フィッター」なら、たじろいでしまうことはまずない。
 もし、企業やメーカー本部の意向で、そういった事例に応えられなくても、不満を解消して差し上げられる、別バージョンのご提案ができるよう、オリジナルな「メニュー」を仕込んでおこう。
 隠し味の効いた「スタイリングとフィッティング」の他にも、ささいなことへのこだわりも良いだろう。
 例えば、

 ①「マイ・ピンクッション」…針やピンクッションの管理と見映えも、プロはおろそかにしないものだ。

 『針山に プロの気合いが見え隠れ』


マイ・ピンクッションへの、

熱いこだわりがさえるフィッター 
児玉千恵子@連絡簿-(C) DOMINANT LIMITED  ②メジャー扱い…「なぜ、既製服なのに採寸が必要か?」という、初歩クラスの質問が意外に出る。
 「メジャーを使いこなせない人は、“道を知らない、タクシーの運転手”と同じ」だと、いつも答えている。
(以下③から⑤は、次回につづく)




               メジャーリングが上手にできてFA入門!


〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕

「ストアーズレポート」

Copyright(C) DOMINANT LIMITED All Right Reserved.
【無断転載使用不可】

人気blogランキングは? にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
【児玉千恵子のボディバージョン】