ところ変われば・門松 | domi0927のブログ

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仙台に引っ越した時にやはり南の端の九州と、本州の北側では色々違うなと思ったものの一つが、門松。
門松って言うと私はこういうの思い浮かべるんですよ。
門松のイラスト
ところが仙台に行くとスーパーに松の枝が売ってあったので、お正月向けの生け花用かなとか思ってたら、こんな風に飾ってるじゃないですか。
これは今年東京の通りかかったマンション入り口の写真ですが。

で、調べたらこちらも門松で。
東京は根切り、京都は根付きで、それぞれ意味があるんだそう、びっくりです。
そもそも福岡はイラストのような門松飾ってるお家も少なくて。
そして東京の門松でもう一つ、うん?って思ったのがこちら。
うん?竹の先っちょを斜めに切ってない。
このタイプも結構目にしました。
福岡は元々門松を飾る風習が無いから冒頭のイラストみたいなステレオタイプの竹を斜め切りにしたものが3本というのしか目にしなかったのかもしれないですね。
実際福岡では一般家庭で門松飾ってるお家ってほとんど見ないです。
 
それともう一つ。
仙台では気づかなかったのですが、東京のスーパーにはお年賀の挨拶用のタオルが売ってある。
元々は手ぬぐいだったのかなとも思いますが、福岡ではお年賀にタオルを配る風習は無かったです。
 
初詣は地域の鎮守の神社に行きました。
ただ、自分の住んでる地域も入ってるのか判らないけど、他の神社の名前を目にしなかったので。
夫は職場のビルから見える神社に初詣に行くと言っていたけれども、仕事始めからトラブルがあっての出張で結局松の内にそのビルに出勤することは無かったので一緒に初詣に行けて良かったかも。
元旦に行くと行列が出来ていて、出てきたご夫婦が2時間並んでたと会話していたので、2日に出直しました。
それでも15分ぐらいは並んだかな。
皆念入りにお参りしないといけないようなご時世なのかもしれません。
お賽銭箱に1円玉を入れてくれるなと言った神社が炎上したそうですが、1円玉を100枚預金しただけで手数料が110円かかるそうですから、単純に金額の問題なら大量の1円玉なんてもうごみとして出すしかないですよね。
ただ、神様へのお供え物だと考えたら神社が損してでもそれを使わないといけないの?
個人なら、ちょこちょこ10枚ずつぐらい使うという手もありでしょうが。
作家竹田恒泰さんの言うようなお参りは目上の人にお会いする時の手土産のようなものだからお札じゃないとダメとかは実践できませんでしたが、思い切って奮発しまして本宮と奥宮、それぞれ500円ずつお賽銭してきました。