う~~トイレトイレ。


今トイレを求めて全力疾走している僕は公立高校に通うごく一般的な男の子。強いて違うところをあげるとすれば小学校の頃に読んでいたまるで劇画のような精神の持ち主ばかりがあつまった学校が舞台の野球マンガに出てくるバッターがデッドボールを受けて苦しんでいるシーンを読みながら勃起していたとこかナ――名前はnebe。そんなわけで僕は某カラオケ店内で尿気をもよおしカラオケのトイレへやって来たのだ。

くそみその主人公の男の子が冒頭に、「ごく一般的な男の子」とか言っているけど男の子に興味があるっていう時点でぜんぜんごく一般的ではなく規格外な感じがするじゃねーかとか思いながら、カラオケに行くとドリンクを飲みすぎてしまうところを反省しながらトイレを探しながらふらふらしていたのです。

カラオケでさ気合入れて歌うと一発でのどがやられるじゃないですか。全体的に高い声の歌とか歌うと特に。そういうときにそののどを少しでも休ませてあげようと、自己防衛本能が働きだしてドリンクに手を伸ばしてしまうんですよ。暇さえあればゴクゴクと。歌わないときなんて大体曲選びとかしますけど、それをやってしまえばもう暇じゃないですか。そしてドリンクへ手が伸びる。おかわり。そりゃ膀胱も悲鳴をあげますわ。

ギャンギャンと音のする廊下を抜けて角を曲がる。きっとここにトイレが!という雰囲気をかもし出しているのにもかかわらずそこは行き止まりだった。そこにはこう書かれていた。「トイレは上の階にあります」と。トイレくらい毎階作りやがれってんだ!!なめとんのか!?都知事(いしはら)!!

慣れない階段を全力疾走で一段飛ばしで上っていく。途中軽くつっかえて膀胱の紐が緩んだが、そこは気力でキュッと膀胱をしめあげバランスをも取り戻し、またまた階段をかけていく。化粧室→とかかれた張り紙を見つめ、そこに向かってもう一度走りだす・・・

そういやトイレっていろいろな言い方あるよな・・・とか考えてもみる。「化粧室」「お手洗い」・・・。たしかに鏡とかあって化粧もできるだろうし、手を洗うこともできるかもしれない・・・。しかし本来の目的はそこじゃあないと思う。おしっこやうんこをする場所なのだ。便秘の人がうんうんうなっているトイレの鏡の前で化粧をしたいと思うか!?この際トイレの漢字名称を「排泄場」とするべきなんだ・・・

そんなことを考えていると黒塗りの人の形をした扉の前に立っていた。こ、これが僕の追い求めいていたトイレ・・・たかがカラオケ店にて用を達すというだけなのに、ここまで1068字も書いた僕はアホだ・・・。家の近くの同じチェーン店のカラオケとは中の便器とか違うな・・・とか思いながらまるで軽いうんこでもしたかのような長時間プレイをしてしまいました。すっきりしたと思い、手を入念に洗って扉を開けると2,3人ほど前に並んでいたのです。しかも全員女性。しかも部活の後輩の女子が一人。今日は部活が休みになったので、みんな考えることは同じみたいですね。

挨拶代わりに軽く手をあげてみる。こんちわーと一言言うものの、目はあわせてはくれなかった。え!?何、僕何かしましたっけ?あ、シャイなんだー。男の子と目があわせなれないね!僕もねー最近はだんだんと解消されてきましたけど中学のときは全く女子と目が合わせられなかったね!うん。わかーるわかるよ君の気持ち。と思っていると、そのトイレの前に並んでいた女性の一人が扉を開けてトイレの中へ入っていきました。おいおいまさかまさか・・・と思ってもう一度その扉にかかれた黒塗りの絵をよく見てみると、人の形をしたそれ。腰からひざのあたりまで黒いものが広がっている。つまりは・・・スカート。スカートをはいている人が描かれているということは・・・そこは女性用トイレ!!!

だ、だって急いでいたんだもん!もう僕って頻尿なわけ?わかる頻尿って。頻繁に尿がしたくなる一種の病気だよ。それなのに限界までがまんしちゃったからさ、もうわけもわからずこのトイレに駆け込んだんだよ。よく絵も見ずに。いや見ている余裕がなかったという言い方があっているかもしれない。しかもこの黒塗りーッ!誰だって間違えるさ。中に入って何か違和感を感じたよ。家の近くのこのカラオケ店は小便器と大便器あるんだけどここはなかった。もしかしたらここは女性用トイレなのかもしれないと思ったそのときにはもうすでにズボンからブツを出して、ブツからもおしっこが出ていましたよ。

ととっさに言い訳が思いついたものの、最近友達のクチからよく「ときすでに遅しだよねー」というフレーズを聞いていて、あっこれはまさにそれだ!と思ったからとりあえず千円札つかませといた。
モチベーションがあがらないわけです。


ドメテク史上最低の更新頻度をたたき出しているこの4月5月。更新使用しようと思ってパソコンの前に座ってキーボードに手を置いても、まっすぐライブドアには来ないでとりあえず動画サイトめぐり。やっべーこないだあのアニメ見逃してたよ・・・それじゃあ見なきゃあな!とかね、思っているとあっという間に深夜3時とかになっているわけ。確実に僕の周りだけ時間がぶっとんでる。絶対ディアボロがキングクリムゾン連発しているとしか思えないこの時間の無駄無駄無駄無駄ァ!

そんなことが起こらないように最近は朝やっているアニメや特撮を見るために早起きをしはじめたのですが、一度付いた習慣はなかなか離れないもので、パソコンの前に座ると脊髄反射的に動画サイト巡りをはじめてしまうのです。なんかボーッとしていると動画サイトで好きなアニメのオープニングとか流れているわけ!まさに脳みそが自覚していない、反射!熱いものに触れると瞬間的に離れようとする脊髄の独壇場。怖いんだぜ・・・

・・・・・・ほら!もう書く事終わった。すべてを書き終えた。いつもならね、この二倍くらい書けるわけ。ライブドアブログの投稿画面に直接書き込んでいるからわかるんだけどね、いつもなら、投稿画面の横のスクロールバーがある程度広がってから投稿完了のボタンを押すんですけどね、今現在ののところスクロールバーは何も動きを感じられずに、生気すら表してくれずに薄い色をしながらまるでこれから冬眠にでも入るのかと思われるがごとくのその色彩、存在感。とりあえず調子が戻ってくるまでくそみそで内容がうっすーいリハビリ日記でも書いていきますかな。


どうせ本当に「純粋」なアイドルなんていないんだよ。あとゴムしないでことに及ぶ男はご飯の前に「いただきます」を言えないのと一緒だよ。
すっかり暗くなった夜道を全力で走る自転車が一台・・・


通常20分ほどかかる通学時間なのですが、このときばかりは持ち合わせる限りの筋力を使ったおかげで8分少々で学校へ到着。といっても、とりあえずちょっと距離を置いた場所から校門の様子を伺っているだけなのですが・・・

自転車から降りて、歩いて進入することに。多分僕が行っている行為は・・・よろしくないことなのだろう・・・。最悪の場合法的手段で僕は社会的地位をなくしてしまうかもしれない・・・。だがしかし!それをさしおいてでもDSを取り返したい!盗まれるなんてことはあってはならない!!そう思っていたのだ・・・

だってアレですよ。DSって前編でも書いたように新品は入手困難で、中古でも新品以上の値段する店だって少なくはないのです。ただでさえ傘の盗難など、犯罪行為が日常茶飯事繰り返されている学校に忘れてきたんだ・・・。盗まれて、16000円損して、また新しいDSを探すたびに出るなんて!なんて面倒なんだ!っていうか学校に忘れてきたこと自体面倒だし。そんな高価なものを忘れてくるなんて僕の頭はどうにかしてるぜ。脳細胞が欠落してきているに違いない。もしかしたら数年前に狂牛病にかかった牛でも食べて、だんだんと脳みそがスポンジ化してきているのかもしれない。本当にスッカスカになったらどうするんだよ!!・・・死ぬんだよ。うわーーー死にたくないィィィィッッ!!とか頭を抱えながらめちゃくちゃネガティブな気分に浸りながら玄関口からすんなりと校内へと侵入。


夜の暗闇の学校は・・・興奮するぞ・・・!!

「おれのもの!この学校は!」とか「おれ一人のために存在してる学校・・・」とかね、なんだかよくわからない独占欲みたいな。昼間はあんなに生徒とか先生とかが蔓延っているこの学校だけど、今はおれのもの!みたいな。いつも一人称僕な僕でもおれになっちゃうような。そんな不思議な気分。

「この支配からの卒業!!」とか叫びながら夜の校舎ガラス壊して回りたい気分。


・・・・・・いかんいかん!DSが!DSが危ない!もしかしてもう誰かに盗まれているかもしれないのに何をやっているんだよ僕は。盗んだDSで遊びだす前に返してもらわなきゃな。暗闇の廊下を月の光を頼りに教室へ向かいます・・・。カランカラン・・・空き缶を蹴飛ばしてしまった・・・っていうかこの学校はどうなっているんだ。空き缶くらいゴミ箱に捨てろよ・・・まぁいいやあとでデポジットするかな・・・と。

「だ、誰かいるのか?」

懐中電灯の光がまぶしい・・・目をこらしてみるとそこには死んだはずの以前の校長だった!!ひええええええ・・・とまぁね。うん。普通の先生らしき人でした。定時制の授業がつい先ほど終わり、今帰るところだったらしいです。まぁそういうことなので事情を話して教室まで来てもらうことに。DSは無事だったのです。

「DS-!いとしのDS!やっと会えたのね!ンーマッ、ンーンマッ!(キッス音)」

「よかったな。まぁアレだ。一応名前とか聞いとくね。何年何組の誰くん?」

3ね・・・いや待てよ。これで名前を話してしまったら間違いなく担任の耳にこの話が入ってしまう・・・担任はなんだかテキトーな人なのでみんなの前で「このまえnebeがDSを取りに夜な夜な学校に来てたんだぜー」とか言ってしまいそうだ・・・そりゃなんとなく恥ずかしい・・・別にどうてもいいことだけど、なんとなく・・・

「この支配からの卒業!!」

そう心の中で叫び、靴下ですべる廊下をまた全力で駆け出した。盗まれそうになったDSを片手に握り締めて・・・!