すっかり暗くなった夜道を全力で走る自転車が一台・・・
通常20分ほどかかる通学時間なのですが、このときばかりは持ち合わせる限りの筋力を使ったおかげで8分少々で学校へ到着。といっても、とりあえずちょっと距離を置いた場所から校門の様子を伺っているだけなのですが・・・
自転車から降りて、歩いて進入することに。多分僕が行っている行為は・・・よろしくないことなのだろう・・・。最悪の場合法的手段で僕は社会的地位をなくしてしまうかもしれない・・・。だがしかし!それをさしおいてでもDSを取り返したい!盗まれるなんてことはあってはならない!!そう思っていたのだ・・・
だってアレですよ。DSって前編でも書いたように新品は入手困難で、中古でも新品以上の値段する店だって少なくはないのです。ただでさえ傘の盗難など、犯罪行為が日常茶飯事繰り返されている学校に忘れてきたんだ・・・。盗まれて、16000円損して、また新しいDSを探すたびに出るなんて!なんて面倒なんだ!っていうか学校に忘れてきたこと自体面倒だし。そんな高価なものを忘れてくるなんて僕の頭はどうにかしてるぜ。脳細胞が欠落してきているに違いない。もしかしたら数年前に狂牛病にかかった牛でも食べて、だんだんと脳みそがスポンジ化してきているのかもしれない。本当にスッカスカになったらどうするんだよ!!・・・死ぬんだよ。うわーーー死にたくないィィィィッッ!!とか頭を抱えながらめちゃくちゃネガティブな気分に浸りながら玄関口からすんなりと校内へと侵入。
夜の暗闇の学校は・・・興奮するぞ・・・!!
「おれのもの!この学校は!」とか「おれ一人のために存在してる学校・・・」とかね、なんだかよくわからない独占欲みたいな。昼間はあんなに生徒とか先生とかが蔓延っているこの学校だけど、今はおれのもの!みたいな。いつも一人称僕な僕でもおれになっちゃうような。そんな不思議な気分。
「この支配からの卒業!!」とか叫びながら夜の校舎ガラス壊して回りたい気分。
・・・・・・いかんいかん!DSが!DSが危ない!もしかしてもう誰かに盗まれているかもしれないのに何をやっているんだよ僕は。盗んだDSで遊びだす前に返してもらわなきゃな。暗闇の廊下を月の光を頼りに教室へ向かいます・・・。カランカラン・・・空き缶を蹴飛ばしてしまった・・・っていうかこの学校はどうなっているんだ。空き缶くらいゴミ箱に捨てろよ・・・まぁいいやあとでデポジットするかな・・・と。
「だ、誰かいるのか?」
懐中電灯の光がまぶしい・・・目をこらしてみるとそこには死んだはずの以前の校長だった!!ひええええええ・・・とまぁね。うん。普通の先生らしき人でした。定時制の授業がつい先ほど終わり、今帰るところだったらしいです。まぁそういうことなので事情を話して教室まで来てもらうことに。DSは無事だったのです。
「DS-!いとしのDS!やっと会えたのね!ンーマッ、ンーンマッ!(キッス音)」
「よかったな。まぁアレだ。一応名前とか聞いとくね。何年何組の誰くん?」
3ね・・・いや待てよ。これで名前を話してしまったら間違いなく担任の耳にこの話が入ってしまう・・・担任はなんだかテキトーな人なのでみんなの前で「このまえnebeがDSを取りに夜な夜な学校に来てたんだぜー」とか言ってしまいそうだ・・・そりゃなんとなく恥ずかしい・・・別にどうてもいいことだけど、なんとなく・・・
「この支配からの卒業!!」
そう心の中で叫び、靴下ですべる廊下をまた全力で駆け出した。盗まれそうになったDSを片手に握り締めて・・・!
通常20分ほどかかる通学時間なのですが、このときばかりは持ち合わせる限りの筋力を使ったおかげで8分少々で学校へ到着。といっても、とりあえずちょっと距離を置いた場所から校門の様子を伺っているだけなのですが・・・
自転車から降りて、歩いて進入することに。多分僕が行っている行為は・・・よろしくないことなのだろう・・・。最悪の場合法的手段で僕は社会的地位をなくしてしまうかもしれない・・・。だがしかし!それをさしおいてでもDSを取り返したい!盗まれるなんてことはあってはならない!!そう思っていたのだ・・・
だってアレですよ。DSって前編でも書いたように新品は入手困難で、中古でも新品以上の値段する店だって少なくはないのです。ただでさえ傘の盗難など、犯罪行為が日常茶飯事繰り返されている学校に忘れてきたんだ・・・。盗まれて、16000円損して、また新しいDSを探すたびに出るなんて!なんて面倒なんだ!っていうか学校に忘れてきたこと自体面倒だし。そんな高価なものを忘れてくるなんて僕の頭はどうにかしてるぜ。脳細胞が欠落してきているに違いない。もしかしたら数年前に狂牛病にかかった牛でも食べて、だんだんと脳みそがスポンジ化してきているのかもしれない。本当にスッカスカになったらどうするんだよ!!・・・死ぬんだよ。うわーーー死にたくないィィィィッッ!!とか頭を抱えながらめちゃくちゃネガティブな気分に浸りながら玄関口からすんなりと校内へと侵入。
夜の暗闇の学校は・・・興奮するぞ・・・!!
「おれのもの!この学校は!」とか「おれ一人のために存在してる学校・・・」とかね、なんだかよくわからない独占欲みたいな。昼間はあんなに生徒とか先生とかが蔓延っているこの学校だけど、今はおれのもの!みたいな。いつも一人称僕な僕でもおれになっちゃうような。そんな不思議な気分。
「この支配からの卒業!!」とか叫びながら夜の校舎ガラス壊して回りたい気分。
・・・・・・いかんいかん!DSが!DSが危ない!もしかしてもう誰かに盗まれているかもしれないのに何をやっているんだよ僕は。盗んだDSで遊びだす前に返してもらわなきゃな。暗闇の廊下を月の光を頼りに教室へ向かいます・・・。カランカラン・・・空き缶を蹴飛ばしてしまった・・・っていうかこの学校はどうなっているんだ。空き缶くらいゴミ箱に捨てろよ・・・まぁいいやあとでデポジットするかな・・・と。
「だ、誰かいるのか?」
懐中電灯の光がまぶしい・・・目をこらしてみるとそこには死んだはずの以前の校長だった!!ひええええええ・・・とまぁね。うん。普通の先生らしき人でした。定時制の授業がつい先ほど終わり、今帰るところだったらしいです。まぁそういうことなので事情を話して教室まで来てもらうことに。DSは無事だったのです。
「DS-!いとしのDS!やっと会えたのね!ンーマッ、ンーンマッ!(キッス音)」
「よかったな。まぁアレだ。一応名前とか聞いとくね。何年何組の誰くん?」
3ね・・・いや待てよ。これで名前を話してしまったら間違いなく担任の耳にこの話が入ってしまう・・・担任はなんだかテキトーな人なのでみんなの前で「このまえnebeがDSを取りに夜な夜な学校に来てたんだぜー」とか言ってしまいそうだ・・・そりゃなんとなく恥ずかしい・・・別にどうてもいいことだけど、なんとなく・・・
「この支配からの卒業!!」
そう心の中で叫び、靴下ですべる廊下をまた全力で駆け出した。盗まれそうになったDSを片手に握り締めて・・・!