明日でとうとう最後なんです・・・


中学二年生のとき。僕が風邪で学校を休んで暇をもてあましている時でした。その頃の僕はナルトにめっぽうはまっており、コミックスだけではなくガイドブックまでも買うほどのナルト狂で、その頃まではメインキャラはもちろんのこと、ちょこっとしか出てないキャラクターの名前まで記憶しているほどのはまっていたのです。それなので僕は母親に週刊少年ジャンプを買ってくるように頼んだのです。やさしかった母親はそれを承諾して出かけていきました。僕ははじめてジャンプを買うということで内心わくわくしながら布団の中にもぐっていたのですが、母親が買ってきたのはよくある間違え、「週刊少年ジャンプ」ではなく、「月刊少年ジャンプ」だったのです。

なんだよコレ!ナルトないじゃねーかァァァ!!とか叫びたくなりましたが、そんな元気もなく仕方なく月刊少年ジャンプを読み始めたのです・・・。「冒険王ビィト」ぉぉお~?なんすかその安易なタイトル?どーせつまらんつまらん・・・ってなんだか熱い戦いしてるなオイ・・・。いや待て待て、まだこんなんじゃ月ジャンの魅力はわからね。ストーリーマンガはよくわからんから・・・えーとギャグマンガギャグマンガ・・・。ん?「ギャグマンガ日和」ぃぃ~?そんな自分からギャグですよ~、みたいなタイトルでつまんなかったら寒いだけじゃん・・・さーてどれどれ・・・。・・・・・・(爆笑)。笑って気管がおかしくなってせきがとまんねーよ!!ま、まぁ面白いマンガひとつくらいあるもんだよなどんな雑誌にも・・・。さてギャグマンガギャグマンガ・・・。「黒いラブレター」?なんだかよくわからないタイトルだなぁ・・・。って面白ッ!ギャグマンガ日和に匹敵する面白さッ!サイコーッ!


月刊ジャンプと劇的な出会いをした僕は、しばらくの間週刊ではなく月刊を買うようになっていた。そして金銭的余裕も出てきて、銀魂やデスノートなどの面白い新連載も重なって週刊ジャンプも買うようになったのです。しかし、月刊ジャンプは何しろつきに一回。気になっても一ヶ月待たなければいけないというアレなので、先月分は忘れてしまうという難点があったのです。そしていつしか週刊ジャンプのマンガにどっぷりはまっていき、月刊ジャンプから離れていったのです・・・

そして今年の春。月刊ジャンプの休刊が決定したのです。


マンガ雑誌全体にして見れば決して少なくない発行数。しかし、時々鳥山明大先生の読みきりが載ったり、週刊の方忙しいはずの秋本先生のミスタークリスなどとっても原稿料が大変そうなのに伸びなかったのが原因なんでしょうか?よくわかりませんが休載となってしまったのです・・・

ワンピースやナルトやブリーチなどのような集英社の看板みたいなマンガはありませんでしたが、ビィトや黒姫やギャグマンガ日和にロザリオとバンパイア・・・決して薄い連載陣とは思えません。それらは新しい雑誌に移行するようだけど、それ以外のマンガもつまんないとは思えませんでした・・・。もったいないよなぁ・・・。

ってことで本当の最後!明日発売の月刊少年ジャンプ(表紙ちょいと買いづらいかもしれないけど)を買っちゃおう!将来的にプレミアがつくかもしれないから買っても損はしないはずだよ!
二度と恋なんてしない!そう誓ったあの日・・・


こんばんはnebeです。青春真っ只中、ただいま18歳高校三年生であります。僕より大人っぽい年下の人は数知れず。二年前、僕は淡い恋、一方通行の恋をしていたのですが、特に何もあるわけでもなく終止符を打ってしまってから恋に対して臆病になってしまったのです。というか、恋することができなくなってしまったのです。

なんというかね、まぁ特に何もしてないのにこういうのもアレなんですけどね、人を好きになるのってなんだか罪意識みたいな感じを覚えるようになってしまったのですよ。僕なんかが好きになる資格なんてどこにもない、みたいな。まぁただの思い込みなんですけど、それが障壁となってどうすることもできなくなってしまったのです。


そんな僕でも一応気になる人はいます。話したことはないので、まぁ第一印象だけで気になっている人です。まぁ話したら性格がアレでがっかり、なんてこともあるので今はとりあえず遠くから見守る感じで。自分からは動くことはない。動かすのは瞳孔のみ。

性格は知らないので、外見のかわいさだけが僕の持っているすべての彼女の情報。たしか修学旅行の時にですね、いろいろ探索とかするので必ずズボンで来てくださいという先生方の忠告を無視してなんとも短くてひらひらしていてなんともエロスな格好をしてきた彼女です。そのときの印象がとってもおおきく、アレ?よく見ると顔も結構かわいいんじゃね?っていうことで気になり始めたのです。

顔はかわいい。そしてそのエロスカートによって見え隠れするムチムチしたふともも・・・そして豊満な上半身ボデー。正直たまらんかった。ただ僕は妄想でナニをすることができないのでそれを思い出してもなんともできませんでした・・・。実際に見ながらじゃないと僕はできないのです。想像力がそこまで豊かじゃないのです。まぁできたとしてもとてつもない罪悪感にかられるだけでしょうからやらないでしょうけど。


そんな彼女を気になり始めてすでに半年近くがたちました。どうせ彼氏とかいるんだろうな・・・とか卑屈になりはじめていました。遠くから見守りながら。何かと視線に入ってくる彼女。歩くたびに揺れるたわわに育ったお胸。変態か。僕はいつしか上半身だけで彼女と判断することができるようになっていたのです。特徴はムチムチ加減がはんぱじゃないところです。もう少しいくと太っているのか?っていうくらいのムチムチです。

その日もいつもどおりの生活を送りながらも、どこか気持ちは彼女の体のことばかりを考えていました。あのムチムチ加減。一日一回は見ておきたいものだな・・・と思ったその刹那。例の上半身が僕の歩いている目の前を通り過ぎていきました。あ、彼女だ!と思い、顔を見てみると見たことのないなんとも幸薄そうな顔がそこを歩いていました。なんだ体がそっくりな子がいるもんだな・・・と思いながらも、彼女はいつも結構化粧が濃いことを思い出していた・・・。白人ですか?と問いかけたくなるような肌の白さに、パンダまでとは行かないけど濃い黒色をしている目元・・・。ま・・・まさか・・・!


よーくよく見てみると、なんとなく彼女とそこを歩いていた彼女は顔の特徴において共通点があるように思えてきた・・・。そしてもっともっとよーくよく見てみると、それは紛れもないノーメイクの彼女だった。女子高生はいつも仮面をかぶっていると言われているけど、それも決して大げさなことじゃあないなと思いました。そして僕の頭の中から彼女との思い出(修学旅行のエロスカート)をデリートした・・・
べつに幼女が好きなわけじゃないので。ペドじゃないのでそれを前提に。


友達と大学の見学をかねて、その大学の学園祭へ行ってきたのです。ただ僕はその学校を志望校として入れてはいないのでただ単にお祭り騒ぎを楽しもうと思っていたのですが、その友達は意外にも真剣に学校選びをしているみたい。

あーあ、この学校指定校推薦を僕らの学校にもらっているけどさ、どうせあいつより高いやつがこの学校志望するよな・・・。そんなに見学しても無駄でしょ無駄無駄・・・だから無駄なことは嫌いなんだ・・・と学校見学に飽きてきた僕はそこらにあったベンチに座り込んで、このお祭り騒ぎは何だ!?といわんばかりに集まってきたガキンチョたちを観察しつつ、和んでいたのでした。


やっぱりあの頃くらいが一番楽しかったよな・・・この高校生活が青春時代で一番楽しい時期とかいわれているけれども、楽しいことはあってもその先に待っているのは大学受験、就職活動とかね自分の一生にかかわる問題とかを目前にしていたりするんですよね。それでいろいろと悩んだり悔やんだりすることによってストレスはたまっていく。大人の言うことなんて信じられない。学校や家庭で自分を支配されている感じが大嫌い。とか、まぁ人それぞれさまざまな悩みがあると思うんですよ。そんな難しい時期。

それに比べ、幼稚園~小学校低学年は将来なんてしらんがな。みたいなお気楽(最近の小学生、いや幼稚園児の頃から塾とか習い事させられる子が多いようだけど)に生活していても誰にも何の文句も言われない。かえってそれが健康的に見えるかもしれない。ただこの年になってそんなお気楽はただのバカか、本当にニート目指しているかどちらかだと思う。

あーあ、あの頃が一番楽しかったな・・・泥遊び。毎日したな。林に入って虫とか探したなぁ。今じゃそんなの汚い!って思ってできたもんじゃないよな。怖いもの知らずだったもんな。あの頃に戻りたい・・・戻りたい・・・。・・・・・・ハレルヤチャンス!・・・・・・・・・・・・何も起こらないか・・・。

そんな憧れにも似た感情をガキンチョに向けていたときでした。一人の女の子が、果断と道路をさえぎる柵にまたがってコスコスやっとる。なんだよあの動き・・・。・・・って!!!?

女の子は男の子よりオナニーに目覚めるのが早いという・・・。ただそれがオナニーと気づくのが数年後だったりというパターンも多く、ただ「気持ちよかったからやっていた」という理由が特に多いみたいだ・・・。ただオナニーといってもそんなに指をたくみに使った本格的なものではなく、なにかものに股間をこすりつけるとかそんなもんなのですが。角オナニーとかね。机の角を股間に擦り付けるアレ。


この女の子は確実にそれをやっている・・・この柵を利用してッ!多分彼女もなんとなく気持ちいいからなんとなくやっているだけで、オナニーという自覚はないだろう・・・というかオナニーという言葉自体知らないか・・・。数年後彼女は確実にオナニーというものを知ることでしょう。そしてあの学園祭の人前で披露していたあの行為がそれということも知り、なんとも恥ずかしい思いをすることでしょう・・・僕はそんな将来の彼女の表情を想像しながら・・・


友「ごめんごめん!待った?・・・ん?なんかあった?」

僕「いやぁなんも!なんもない!ただちょっと将来のことを考えていてね・・・」

友「nebeってすごいな・・・ちゃんとした将来像があってさ。うらやましいよ。」

僕「ま、まぁね・・・」


初夏の休日。僕の妄想は止まらない。