実は先々週には既に持っていました、ただこうやって更新するのには軽く１時間はかかっちゃうもんだから後延ばし、後延ばしで…
こちらはＤＸトライゴウラムのバージョン違いとなります
大きな違いはトライチェイサーがビートチェイサーに変更になったことです
ただこれに付属のゴウラムはＤＸトライゴウラムと同じ物が２つダブらならないようにと色が変更されていまして、それもかなり問題だったらしく……これはまた後で書きますが
ではまずビートチェイサーから
確かトライチェイサーがゴウラムとの合体に耐えられなかったから新しく作ったんでしたっけ？
実は16話までしか見れてないんですよね、クウガ
それはさておき
こちらは各部のデザインと配色が大きく変更され、ハンドルが外してトライアクセラーとしてクウガに持たせる事が可能になってます
横から
ついでに上から
シールでダイヤルボタンが再現してあります
アップ
フロントとマフラーの大型化でトライチェイサーと比べるとかなり迫力が増しました
二台並べたところ
しかし警察官がこれ乗ってたらやだなぁ…
ビートチェイサーはトライチェイサーよりダイキャストが減り、プラスチックの割合が増えていて、重量も210グラム→180グラムと軽くなっています
これにはプラスチックを使わないといけない理由があります、これも後述
ちなみにこっちにはライディングポーズの五代雄介フィギュアが付いています
オダギリジョーっぽいのかどうかは微妙ですが雰囲気は出てます
もちろんトライチェイサーにも乗せられます
こういった具合にトライチェイサーに比べて色々と豪華になっています
それもそのはず、当時の価格はＤＸトライゴウラムが4000円だったのに対し、このＤＸビートゴウラムはなんと驚きの8000円！
厳密に言うと3980円と7980円ですが
年末商戦向けだったようですね
まさかちょっとした付属品だけで8000円？
ということはありません
実はこのビートチェイサー、面白ギミックが付いていまして
よく見ると前輪の裏にスイッチ
なんと、電動ギミックを内蔵していました
スイッチを入れた状態で
画像の真ん中にさりげなくあるスイッチを押すと
変身！
ギュオンギュオンギュオンギュオン……………ギュイーン！
バイクからまさかの変身サウンド！
もちろん声も五代雄介、音質も特に問題無し
このギミックを積むためにダイキャストからプラスチックに変更された訳ですね
これは上に貼った画像と同じですが、実はシールの下にある黒くて丸い部分は赤外線の受信部となっています
赤外線を受信するということは当然送信する物もあるわけでして、それが
この時代を感じさせる携帯電話ｗ
８年前じゃまだ棒だったっけか……携帯の進化、恐るべし…
この携帯電話を使えば、一条さんとバイクに乗った五代雄介とのやり取りが再現出来るという、なかなかの面白ギミック
携帯から赤外線を送信するとバイクから一条さんの声が流れ、その後返信音が流れた後に通話ボタンを押せば五代雄介からの声が携帯から流れます
携帯の方のボタンは上の３つのみですが、順番や回数で特殊なセリフが流れたりとなかなかの凝り具合
見てて下さい！俺の、変身！も入ってるから、変身に合わせてバイクの方の再生ボタンも押せば、これがなかなか癖になりますｗ
しかしながら、どうやらこのＤＸビートゴウラム、いざググってみれば散々な言われようでした
やはり8000円ですからね…
面白いギミックだとは思いますが、流石に＋4000円ではちょいとキツい気もします
たぶん僕も8000円だったら買いたくない
実はこれ、オークションですが新品なのにたったの1700円で買えたんですよ
当時も投げ売りの代表格だったそうで……
まぁ流石に４分の１の値段で手に入れてりゃその元の値段を見てきた人との温度差は違うのも明らかですが…
続きはまた次の記事で