「錬金術師になりたくなった」のでBar風間を閉店します。
開店から5年間
自分探しをしてやっと見つけた自分のやりたい事
次の夢が見つかった時
次の夢が見つかった時
自分の店を続ける理由が無くなった
5年間でやっと見つけたものとは
①人生でやるべき事(錬金術)
そして
②商品の開発はできるけどマーケティングができない
③作る、コピー、変化させるのが得意
④コミュニケーション障害
⑤自己プロデュースができない
⑥仕込み時間と研究時間が好き
⑦そうとう変わってる人
⑧行動力がある
などなど
そして
スタンダードカクテルを追究してきた5年間
スタンダードカクテルを追求するとどんどん深く深くなっていき
お客様や北海道の人たちの理解しない場所に行ってしまい 商売のためのわかりやすい万人受けするカクテルを作るのが気持ち悪いと感じるようになる
そして5年間でわかったのが、いくらこだわってもスタンダードカクテルには力がない
スタンダードカクテルの違いを分かるのは
プロの飲み手とバーテンダーくらいだ
力があるのは作る人間
残念だが自分には人間力がない・・
そして最近
一流バーテンダーの作る残念なカクテルに出会う
「それ お客様の目の前で堂々とやっちゃうんだ・・」系の行動
今までやって来た5年間の追究がすべて否定されたように感じた
ショックだった
でもそのバーは人間力がある人が作るから残念な事も許される と思うようにした
経営者になるとこうなる人もいるんだ
ここまで質を下げても平気な人もいるんだ
このままカクテルの追究をもっともっとやりたいなら もう経営者を辞めるのは時間の問題だと感じた
なら今、店辞めちまおう
そのバーのお陰で目が覚めた
5年の間、自己投資、自己開発ができたと自分では思う
これで良かったのか無意味なのかは
つぎのステージでわかる
今は北海道の可能性と他県の方々の北海道イメージである大自然を
今まで追究していたスタンダード.カクテルをベースにオリジナルカクテルにしてみたい
その為には北海道の森に入り、薬草を知り
ジンやリキュールを作り、カクテルにする
そして
スタッフがいる中、人間力がない自分はカクテルを作るが裏でコソコソして自分のできる事だけを楽しみ
北海道のどこかの蒸留所のジンやリキュールの製造に関わる
これがステージ5だ
旭川→帯広→東京→札幌→ステージ5
1人で店を経営していると何かのチャンスがあっても動けないことも多かった
そして自分は自分プロデュースが出来ないのとコミュニケーション障害だ
味や技術も大切だが人間力が一番大切とわかったけど追究は止められない
自分は売れないけど何かを作る事はできる
なら自分のもっていない才能、運、人脈をもってる人間の近くにいながら作るを追究し、チャンスをつかみとる方が夢に早く近づくと考えたのだ
この決断も自分がわかったからこそだ
そして
私は去年くらいから「バーテンダーはこうあるべき」、「バーはこうあるべきだ」 という考えを捨てた人間
他のお酒たちは時代の変化に少しずつ対応している中、カクテルだけが時代遅れになっていく
もっと自由でいいのに・・
「こうあるべき」は自由を奪うし進化しない
自分も数年前まで「こうあるべき」に支配されていた
自由を手に入れたバーテンダーは北海道に数人しかない
自由な考えを手に入れてから自由な考えの人と出会う
数少ない同士との出会いは嬉しいものだ
Bar風間は変わったことをしてるんじゃない原点を現代風に自由にアレンジしてるだけ
ただスタンダードカクテルをもっと知ってほしかっただけ
だけどそんなものを求めてる人は少数
北海道は変えられない なら自分が変わる
私はこれから北海道でしかできないカクテルを作り、北海道が誇る酒を作る
北海道から離れたからこそわかった北海道の宝物を存分に使う
スタンダードカクテルを追求したからこそのオリジナルカクテルを作る
もっと発信力がある場所で
もっと情報が集まってくる場所で
もっとコミュニケーション能力のある人と
いつでも動ける環境を今から作るため
北海道のリキュールやジンを作るという夢に向かうため
2018年8月31日Bar風間を閉店します。
私は「こうあるべき」をすてた瞬間
自由になった
自分だけの人生だから楽しんだ者勝ちだ
・・つづく













