第1回シン和飲句会 @柿傳 | 奥山久美子の美と健康のワインライフ

第1回シン和飲句会 @柿傳

東京和飲句会に私が初めて参加してから十数年、「五七五で綴る詩歌」俳句にワインを読み込み楽しく学んできましたが、

コロナ渦を含む数年間お休みしていた句会が、マイナーチェンジして「シン和飲句会」として2024年1月に発足

 

麹谷先生が引き続き先頭に立つシン句会に19名が参加しました

投句は1句、シャンパーニュ1本がルールなので、私はジャクソンCuvée746マグナムを持参

色々なシャンパーニュが揃いました

 

19の句から「天・地・人」を各自が選び1人ずつ発表したり、作者が自分の句を説明する間には、給油タイムと呼ばれるシャンパーニュをおかわりする時間が設けられて、あっという間の3時間半

 

結局、天を獲得したのは麹谷先生の句が最多

麹谷先生曰く、数年間俳句に遠ざかっていたので表現力が乏しいつまらない内容しか書けなくなった人が多いようだ

五七五で素敵な物語を読者に連想させるよう俳句をつくるには、もっと感性を磨き語彙力を身につけねばならないと改めて感じました

 

 

新宿の柿傳の上品な京懐石は、シャンパーニュのミネラル感や繊細さと相性がよかったです