第11回東京和飲句会@赤坂金龍
9月10月の句会は、旅行や仕事で欠席したので
3ヶ月ぶりの参加です
今回は、メンバーの清元延美雪さんが邦楽家として、
三味線を演奏していただける舞台付きのお部屋での句会
赤坂にある昔ながらの黒塀の料亭「金龍」で、優雅に長唄を鑑賞
しました
マグナムを6本持込み
ポル・ロジェ 2004 気品と芸術性が延美雪さんの唄と三味線に融合
アンドレ・クルエ ブリュット・ナチュール ピュアなミネラル感が和食にバッチリ
ミチェルトン・ブラックウッドパーク・リースリング1998 ラベルは古風、味は疲れぎみ
オスピス・ド・ボーヌのプイイ・フユイッセ・キュヴェ・フランソワーズ・ポワサール2004
オスピス・ド・ボーヌのポマール・キュヴェ・レイモン・シロ2001
オスピスのマグナムは白赤ともに熟成がゆっくりで、今が丁度良い円やかさでした
フルニ・エ・フィス・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・ナチュール エレガントで最後に飲むのに相応しかった
「卯の花」を唄いながらの演奏
私の句は、ひとつも天を頂けずに残念
最も人気が高かった句は、聞き手の心に響きます
”ヴァンショーや旅の〆なる駅舎にて” 二月堂(麹谷宏)
句会後は、徒歩2分で行けるルヴェールで二次会があり、ここでもマグナム
ドメーヌ・ジャン・グリヴォ
クロ・ド・ヴジョ2004
2004年のブルゴーニュ赤ワインは、ハーベシャスで茎っぽいニュアンスがあることが多いですが、エテイエンヌ・グリヴォー作品は精妙で、クロ・ド・ヴジョらしい味わいでした