シャンパーニュ・ミレジム&ロゼとチーズのマリアージュ放課後@アンカフェ
前回のブラン・ド・ブランやブラン・ド・ノワールに比べると
ロゼはチャーミングでエレガント
ヴィンテージものは、個性的で力強いので
チーズは前回よりも、ボリュームやミルクのコクが強いタイプにしました
ロゼ
シャルル・エドシック・ブリュット・ロゼ・レゼルヴ
ジャカール・ブリュット・ロゼ・モザイク
ヴィンテージ
ビルカール・サルモン・ヴィンテージ2006
ドラピエ・グランド・サンドレ2008
メゾンの特徴が如実に表現されていて味わい深いです
アンカフェではローストチキンのサラダ
ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン2012
自然派のフィリップ・パカレ、いつものように酸が突出しておらずバランスが良い
ピュリニ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ シャン・ガン2012
エテイエンヌ・ソゼの厳格な酸とミネラル感に、背筋がシャキッとする
ムルソー・プルミエ・クリュ ペリエール2009
2009らしい肉付きの良い果実味とピュアな酸が融合しておりコクもある
モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・リュショット2012
ドメーヌ・アルローの赤ワインは、タンニンがしなやかで余韻がヨーデイ(海藻のような風味)
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ オー・ペルドリ2009
ドメーヌ・デ・ペルドリのモノポール(単独所有畑)は、この土地の特徴である野性的なアニマルっぽさがあまりなくて、フィネスがある
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ ラ・ペリエール2007
ドメーヌ・ユベール・リニエは濃い造りだけれど、2007年は軽やかで、今やタンニン等溶け込んで優雅なテクスチュアになっている
ラトリシエール・シャンベルタン2008
フレデリック・マニャンは2008年から有機栽培、2012年からエコセ-ル認定されている
フレデリックがデザインしたラベルには月の満ち欠けを示す絵
最近は抽出を少なくしているが、2008年、しかもグラン・クリュの凝縮感があるのでストラクチュアが骨太です
カリフォルニア、メンドシーノ地区のバレンタイン・カベルネ・ソーヴィニョン2002
伊勢丹のイベント、ノエル・ア・ラ・モードで購入した新進気鋭のシャンパーニュ・メゾン
スルデ・デイオット ラテイプテイック2007
1990年に、ヴーヴ・クリコへのブドウ提供の契約が終了したので、
家族経営のレコルタン・マニピュランを設立したようだが、
味わいは洗練されていて美味でした
自分では絶対に買って飲まないようなワインの魅力発見があるから、クラス会は楽しいです