ただいるだけでいい、が分からない〜ダサい自分を受け入れる〜 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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こんにちは。
ともですぅーーーー。

ん、ここ数日オチ気味ですた。

タイトル通り、

ただ、いるだけで、いい

(価値がある)

意味が肚落ちしてませんです。
頭では理解しているけれど、
ここは
ずーーーーーーっと

mamaマス行ってるときから
よく分からなかったです。
未だにそれは美味しいのですか?
ナンデスカ?レベルです。


そう言いながら、

そこに向き合ってなかったので、

夜中、家族が寝てから向き合ってみました。

 

【以下、激長文です】

したら、途中経過地点でぼろ泣き。

あらっ、まだ核心まで

イケてない気がするけれど
ここでなぜ反応するのだ???

ーーー

ワタシは「ただいるだけ」では

相手にしてもらえない。

は分かってた。

そして、思い出せたのは

学校で1人机に向かっているワタシ。


影がある寂しそうなイメージ。
周りはわいのわいの騒いだり

笑い声が聴こえたり。
だけれど、

ワタシはぽつんと机に向かっている。

ワタシは転校が多かった。


記憶する限りでは最初は

小学校に上がる時。
新しいお友だちができる、と
喜々として近所の子を迎えた記憶がある。

だけれど、入学して1週間で、
その子らに帰り道
ランドセルをガラスで傷つけられた。
しょってたから分からなかった。
家に帰って言われて気が付いた。
母は怒鳴り込みに行った。

それからも、何かしらトラブルはあって
(あの子があなたの悪口を言っていた等)
友だち付き合いって、

面倒くさいことがあるんだなーーー


それから小4で大阪へ引っ越すことに。
単身赴任が多かった父の決断だった。
父は大丈夫かな?と言った。
お友だちもできるよね?
父と一緒に暮らせることのが嬉しかったので
大丈夫だよって伝えた。


けれど、

新しい環境は何となく怖かった。


けれど、怖いって言わなかったな。
大丈夫だよ。仲良くできるよって。

自分から声かけて行きなさい。
待ってるんじゃなくて自分から行きなさい。


そう声をかけられていた気がする。

 

だから、自分から仲良くしてという

行動や声掛けもした。
ワタシのことも分かってほしいし、

好きなこと好きなことをやっていた。


クラス会長を決めたい、となった時も、

やってみたくて挙手をした。

転校生のくせに、

出しゃばり、って言われた。

 

結局、クラス会長にはなったけれど

後味悪かった。

また単身赴任が多かった父は
今度は小6で千葉に転勤が決まった。
西から東。
その時もやっぱり怖かった。
また、一から友人つくりをしなきゃならない。

千葉へ来て、

なまりが抜けないのにからかわれて、
必死に矯正した。
今でも、西出身と言って

「全くなまりがないですね」と言われるたびに
この時の傷がちくっとする。

 

この時も頑張った。

自分から行かなきゃ相手にしてもらえない。
仲良くしてもらえない。
自分の好きなこと、

好きなものを話した。
 

ちょっとした誤解で、

グループの女子から無視されるようになった。
当時していた交換日記全面に

悪口が書きなぐられていた。

そんなに大阪いいなら大阪帰れ。
他にも書けないようなことが

たくさんたくさん書きなぐられていて。

好きなことを言っていると

自慢しているように聞こえるんだ。

それから、遠慮するようになった。
郷に入っては郷に従え、なんだ。
ここは西ではなくて東だし。
なまりも思い出も捨てよう。

口にしないようにしよう。

だけれど、ただいるだけでは

やっぱり相手にしてもらえない。
1人でいるのは寂しい人だ。
寂しい人には思われたくない。
とはいえ、好きなことを語れば

自慢していると取られるし
どうすればいいんだろう。


相手に合わせていればいいのか。

相手に合わせていれば安心で安全。


中学生で、この哲学に目覚めた。

ただいるだけでは相手にされない。
相手に合わせていれば迎合される。
 

周りがいやなことは引き受けて、役に立とう。
 

それを「ワタシの好きなこと」に

してしまおうと刷り込んだのか。
 

役に立てるように、
相手のペースに合わせて、
相手の状況を察する。
相手の都合を考えて行動する。


そうすればワタシの存在を認めてくれる。

ただ、いるだけでは選ばれない。

そんなことを思い出していくうちに、
新たな環境へ飛び込むたびに、

ワタシは気合を入れて

自分から積極的に行くんだって
恐怖をなきものにしていたことを

ふと思い出した。
 

怖かろうと行くんだ。

待ってないでワタシから行くんだ。
それがいいんだ。


それを思い出したら

泣けて泣けて仕方がなかった。
 

怖いけれど、それでも行くんだ。
 

新たな環境に移るたびにホントは怖かった。
 

ここでは受け入れてくれるんだろうか。
どんな自分なら受け入れてくれるんだろうか。

 

ちっちゃい時から、
そんなことを常に考えていたんだ。

笑顔であればいいのか、

趣味が合えばいいのか。
標準語で話せばいいのか、

なまりは出さない方がいいのか。

どう、この環境に合わせればいいのか。

クラス替えでも部活動でも

新たな「集合組織」に行くたびに
そんなことを考えていたんだ。

怖いなぁ。怖いなぁ。
また、受け入れてもらえなかったら

どうしよう。
 

また、出しゃばりって。
また、アイツ新入りのくせに、って
また、自慢している、って
のけ者にされちゃう。嫌われちゃう。
 

いかに、迎合されるか

そこにフォーカスしていたんだ。
 

怖さはマスキングして。

あーーーーーーーー…
怖かったねぇ。

しんどかったねぇ。
そんな風に怖いって誰にも言わなかった。
どうすればいいか、そればかり考えて
合わせることに必死で。
しんどかったねぇ?辛かったね…。


からかわれても、

いじめられても逃げないでもいたよね。
登校拒否だってしなかった。
ガンバって行ったよね。
怖かった。怖かったよね。
相手してもらえなくて寂しかった。怖かった。
存在すら認めてもらえてない気がしてたよね…。

ただ、いるだけではダメ。
待ってたってダメ。
でも、動いたところで

素では受け止めてもらえる存在ではないんだ、ワタシ。

あーーーーーー怖かったんだ。ワタシ。

そこに気づいた途端、

滝のように涙があふれた。
嗚咽が出るくらい泣いた。

選ばれる存在でもない。
誘われる存在でもない。
2人組を作りましょう、な

イベントやワークがすっごく嫌だった。


だって、選ばれないんだもん。
誘われもしない。
ワタシに興味なんか持ってもらえない。


がんばってるのにな。

がんばったんだけれど。
なんでかなぁ?
面白くないからかな。
魅力的じゃないからかな。

ワタシがよわっちぃからかな。

ダサいからかな。

そんなことを繰り返すうちに、
 

もっと強くなった方がいいのか。
もっとカッコいい方がいいのか。
もっと魅力的になった方がいいのか。

そんな風に考えて

いろいろ知識を深めたり、

スキルを身に着けたり
こういうことができる、を

増やした方がいいんだろう。
って刷り込んで。

今よりもっと頭良くなって、

もっとスキルを身につけて
もっともっとカッコよくなれば
あの頃、虐めてきたやつ、

からかってきたやつらを見返せる。

ただ、いるだけでは価値なんてない。
ただ、いるだけではダメなんだ。

そうやって「できる」ことを増やして
「できない」ことをなくすよう

努力して我慢してったんだ。

ああ…「できる」ようになるのに、
めちゃくそがんばってきたのは

「復讐」でもあったんだ。
 

バカにされたくなかったり、

信じてもらえないということに
やたら反応してむきになっていたのは。
 

ーーーーー負けたくなかったんだよなぁ。

アイツらに。

だから、「できない」ことがツラかった。

できない自分を責めてばかりいた。
こんなんも、できないでどうすんだよって。
周りと比較しては一喜一憂していたなぁ。


ホントは怖いくせに

「怖い」を打ち消して、
新たな環境に飛び込んでいく。
 

もっと「できる」ようになるために。
 

「怖い」なんて言ってらんない。
鎧をガシガシつけて。
これだけ準備したら大丈夫だろう、

バカにされないだろう。
とビクビクしながら。


で、結局

ホントは「できない」自分を

さらすことになるんだ。
ホントはよわっちぃ、ダサい自分を

さらすことになるのに。

 

あーーーーーー( ノД`)シクシク…
ううぅーーーーーーーーー(´;ω;`)ウゥゥ

 

ダッサい自分やだった。
デキない自分はやだった。
落ちこぼれな自分はやだった。


やだった!!

やだった!!!
やだやだやだーーーーーーー!!!
った!!!


ホントは怖い。
ホントは「集団」に入っていくの怖い。


怖かったーーーーーー!!!

がんばった。ガマンした。
カッコよいフリもした。
できる人なフリもしたよーーー。

でも、ホント素はダッサいの。

怖がりだし、かまってだし。
寂しがり屋。孤独は寂しい。
ふにゃふにゃなんだよ。
ホントは。

激ダセぇのよ。
 

待ってたいのよ。
誘われたいし、声かけてほしい。
でも、こんなワタシじゃダメ。
待ってるような自分じゃ

選ばれないのよーーー。

ホントは怖いのにさぁーーー…。

怖がりなのにさ…。

昨日は、そんな思いが大爆発。

だせぇ。ワタシって。

生き苦しい自分、ラクになりたい。
けれど、「できる」人になりたいから行った。
そんな理由もあったんだ。
mamaマスに参加したのだって。

そんなことに気づいたら

恥ずかしくなってしまって
恩師の、

とも花ちゃんの顔が見られなくなった。
申し訳ないという罪悪感も

ドバっと沸いてきてしまって。

こんな自分で行っちゃって来ちゃって

ごめんなさい。

って止まらなくなっちゃったよ。

ダセェ。

マジだせぇよーーーー。

散々泣き、嗚咽して

めちゃくそダサい自分を受け入れる。

めちゃくそダサい自分でもいー!

ってかバレてるし!ダダ漏れだし(T_T)

が降ってきた。

めちゃくそダッサい

デキない自分。
怯える自分、怖がる自分。


ごめんね。
なきものにしてきちゃって。

 
 

おかえりなさい。