Ohana認定デイリータッチケアセラピスト(R)になりました。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
いし井です。

昨年より、Ohanaデイリータッチケア協会
石井ちあき先生の元でタッチケアを学んできました。
先日ありがたくOhanaデイリータッチケアセラピスト®になりました。

学ぶきっかけは、次男産後に松が丘助産院で産褥入院をしている際、
夜中の授乳の時に、助産師さんが
お疲れさまです~^^
って声掛けしながら肩や背中をさすってくれたこと

その時、すっごーーーーーくじんわーーーり嬉しかった^^のです。

自分の状況(助産師で経産婦で)っていうのが出産した産院先にも知れていたので
助産師さんの訪室もあまりなく(大病院のため、すごく忙しい)
「石井さん、大丈夫ですかね~^^」
という感じで、ちょちょっとおっぱいの状況などをチェックしていただく程度でした。

そうだよなーとか、他に手がかかる方も居るしなぁとか思って受け入れていたのだけれど、
産褥入院を助産院)に切り替えた先で、
そうしてもらえた時のじーーんわりな嬉しさの感動ったらなかった。
こちらクリックすると松が丘助産院の産後ケアのページに飛びます。

タイミングよくタッチングの研究の第一人者でもあられる山口創先生のワークショップや
タッチケアに関する特集が組まれた雑誌にも出会えたりして、
タッチケアに興味が沸き学んでみようかなーって。
そこでちあき先生とご縁あり、学ばせてもらいました。

ずっと一緒に学んできた保育士さんも同じように産後仲間でした。
そこでいろいろ産後のあれこれをシェアしたり、涙したり。
講義の合間に2人で搾乳もしたなぁ(笑)
ちあき先生も産後のあれこれにすごーーーく共感してくださり…共に涙しました。
先生もご自身の産後の経験から今の活動をされていらっしゃるようで…。
指導者にも仲間にも恵まれました。

ここで学んだタッチケアは日常の生活の中で簡単に取り入れられるもので
(そもそもタッチケアって日常の中の触れ合いそのものだと思う^^)
赤ちゃんから妊婦さん、産後のお母さん、高齢者の方にももちろん安心して提供できます。

手技を重要視するだけでなく、
一番大切なのは触れる相手に心を配り、気に掛けること。
その想いって伝わると思うなあ。

おかげさまで【二人育児】でよく出てくる「上の子へのかかわり」の悩みも軽減できました。
明日で5歳になる長男ですが、やっぱりねぇ、触れ合って欲しいみたいです。
(自分があまりこの年に親から抱っこされたりした記憶がない)
次男にタッチケアするように、歌を替え長男にすると、めちゃ喜んで自分から
「保育園体操してーー^^」
なんつってきます。(保育園体操?気になった方はお声掛けください^^)

何より私が体感して学んだことは、

子どもたちにも親からの触れ合い(タッチケア)は必要だが、
その親たち
(特に私は同じ立場として「母」だと思う)も触れ合いは必要。
心の触れ合いだけでなく、タッチという物理的な触れ合いが重なると
カラダもココロも緩んで素直になっていく。
そういうひとときをまず母が体感すること。


母が体感して「いいなぁ」って思うと自然と家族に提供できる。
赤ちゃんだけでなく、上の子やパートナーである夫にも。

良いタイミングで赤ちゃんとのかかわりについてサポートお願いしたい。
とお仕事中でもお聴きすることが増えてきました。
その一つのきっかけ作りとしてもタッチケアをお伝えしていきます。
 

興味のある方は、お声掛けくださいね^^

来年度は地域でもそういう場を設けていきます!