産褥記シリーズを再度読み始めました^^ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは!
妊婦・助産師ドゥーラいし井です。

臨月に入り、最終準備チェックを行いながら
こちらの本を再度読み始めましたよ!!

産褥記シリーズ!!
吉田紫磨子先生著のマドレブックスから販売されているものです。

紫磨子先生はマドレボニータで産後フィットネスインストラクターをされているのですが、
四女のお母さんでもあります!
四女さんの妊娠中も、バリバリインストラクターされていたのが印象的でした!^^
次女さん産後から四女さん産後の産褥期の様子を記載されているのが
産褥記、産褥記2、産褥記3なのです。
 
amazonさんでも購入可能みたいです。
産褥記、産褥記2はkindle版でも購入できますが、紙ベースのものはマドレストアで購入可能。

私自身、今回の産後はショート・ステイ、産後ドゥーラ・サポート、ファミリー・サポート
そして、こちらにも記載されている産褥ヘルプも依頼する予定
にしてます!!

ちなみにダンナはこちらを愛読中。

コウノドリ実は一回も彼は観ておりません。私もまだ観られていないんです。
(我が家はテレビを引っ越してからほとんど見ていない)
けれど、産褥期明けに観ようーーー!!

産後ケアやサポート提供の「プロ」として、私たちドゥーラは各々活動しているのですが、
産褥ヘルプ、というサポートの形が当たり前な世の中になるといいなぁって思っています。
何も「特別なこと」を提供しなくちゃいけないっていうのではないんですよね。

ーーー経験したからこそ、分かること。

そういう「おせっかい」を次のサポートが必要なお母さんや子どもに提供したいーー。
もちろん、お母さんに「聴きながら」「できる範囲で」ですけど。

受ける側も「しっかりその想いを受け止めて、委ね、循環」させていければいいんですよね。

私は本当に、子育てって「自分育て」とかなさる部分が多くあって
そのスタート時期は、混乱するし、不安にもなった。
渦中にいるときは、自分育てをしているっていう感覚は毛頭なかったけれど、
とにかく、どうしてこんなに不安定になっちゃうんだろうって焦っていました。

ーーーいつになったら、この不安定な感じは抜けられるのだろうーーー
ーーー逃げたいーーーー。

思うこと度々ありました。

そんな時期に、「寄り添ってくれる大人」がそばにいて「そうだよねぇ、揺れるよね」って
共感して話を聴いてくれたり
1日ずっと授乳とおむつ交換で終わってしまいそうな日々の中で、
ご飯を作って来てくださったり、その場で作ってくれたり、
1回でもおむつ交換を手伝ってくれたり、ご飯を食べている間、抱っこをしてくれて
温かいお茶やご飯が1日1回でも食べられたり。


「当たり前に今までできていたこと」「努力次第でどうにかなっていた」ことが
できなくなる中で
我が子を育てていく責任感、「これでいいのかな」って迷ったり、焦ったりする想いの中で、
子育てが「孤」育てになっているーーー。


閉鎖的になってしまいがちな家庭の中にふっと風を入れられる存在になれたらーーーーー。
そういう気持ちで私もサポートしてきました。

今度は実際の産後に私が受ける立場になるのだけれど。
その恩恵を受けられた時の気持ちはどんなものだろう?

この経験も今後活かしていきますからね。
ブログにもUPしていきます。

あ、もちろん産褥期明けに^^

紫磨子先生のブログはこちら。⇒日刊シマン