いよいよ、本格的に!「産後」に向けて始動!~ドゥーラの産後プランニングを受ける~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
助産師ドゥーラいし井とも美です。

2人目育児をラクにする!「ドゥーラと一緒に語ろう」!@荻窪こどもコワーキングbaby-Co

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先日、2か月になる赤ちゃんに会いに行ったことがありましたが、
その時の自分の一言でハッ!!と気づきました。
「あと3か月もしたら、ややちゃんに会えるよ―――」

そうなの??あと3か月??(しかないの?という感じ)(@_@)

もう折り返し地点に入っております…。

パートナーは
「あーーーーー、12月が始まるーーーー('◇')ゞ」
と焦り始めています。⇒彼のおつとめ上、12月後半から1月中盤までは超繁忙期

この時期は毎年の経験より、全く持って彼の精神的余裕がなくなります。
ですから、この時期より前に(後では間に合わない)産後に関しての共通理解をする必要がある。
と私は思っていました。

そこで、利用する「産後ケア・サポート」に関しては彼も理解しておいてほしいと思い
今回は、偶然にも産後ケア・プランを区で依頼するときも休みでしたので同行しました。
その際の投稿はこちらです。

そして、昨日ドゥーラ・サポートをお願いするにあたりプランニングを依頼していたので
彼のお休みだった昨日に、
整体師でもあり、産後にユーファイというタイ式の産後養生ケアを提供されている

たぐちよしのさんに来てもらいました。

産後プランニングの目的としては、
●退院後、スムーズにドゥーラがサポートに入れるように…。
⇒産後、お疲れの中、「あれはどこにありますか、これはどこにありますか?」
とお聞きするのは、こちらも心苦しいです。
(とはいえ、細かいことは申し訳ありませんが、最初はお聞きすることにはなると思います)
ですから、事前にご家庭に訪問して
ご依頼されるサポートに関することを事前に情報収集します。


私が今回お願いしたいことは、
★ 食事の用意(ちなみに私のサポートの中でも依頼される率No.1です)
★ 洗濯物を干す・もしくはたたむ
★ 赤ちゃんの沐浴
★ 時に掃除機掛け


以上、4点。もちろん、この時点ではこのようにおおまかに依頼していますけれど、
その時々でニーズが変わるのが「産後の現実」です。

時に、赤ちゃんが一晩中泣いて眠れなくなることもあるかもしれない。
時には、落ち込んでしまうことも(産後はホルモン変動が著しいため、精神的に不安定になることは往々にしてあります)。
赤ちゃんにうまく授乳できない…。

などあると思います。

そういう時は優先順位が変わってくることも当然のことながらあるので、
その辺りは柔軟に対応してくれるのがドゥーラです!

ですから、当日、ニーズを違うように伝えても時間内で対応可能であれば対応してくれます。

こんなこと頼んでいいのかしら?と思うこともあるかもしれませんが、
「私」の生活上の優先順位で、お気軽に、ご相談くださいね。

プランニングの際に「どういうことをお願いしてよいですか?」と尋ねられる方も多いです。
プランニングのポイントとしては、
まず「私」の「日常」の家事の優先順位をあげてみることかもしれません。

私の「日常」の家事の優先順位は
★ 食事
★ 洗濯物干し・もしくはたたみ(今時期は日照時間が短いし、幼子もいるので、
なるだけ洗濯物は干したいと思う)
★ 掃除機掛け・お風呂の掃除(これはパートナーがしてくれるけれど)・トイレ掃除


なのです。
これが、産後「養生」が必要な時期には、できなくなることが出てきます。
そこをサポートしてくれる方に依頼・委ねてみてはいかがでしょうか。

特に「食事の準備」などは立ちっぱなしになることもありますし、意外と労力を要します。
赤ちゃんが泣けば、やはりそちら優先になるし、…けれど幼子もいるし、
食事の質をなるだけ保持したいし、身体に優しい食事で自分も満たされたい!と思う!

洗濯物干し、はうちのベランダの構造上「背伸びをしないと掛けられない」感じです。
今(妊娠中)ですら結構しんどいため、取り込みはなるだけパートナーにしてもらっています。
これは、養生の時期は私はしない方がいいだろうなぁと思うのです。

結構、幼子がいるため食べこぼしや髪の毛(誰の?笑)などの落下が多い我が家…。
やはり気になってしまうんですねぇ…「私」が。
きっと、目に着いたらやってしまいそうなのです。掃除機かけとか。
だから、養生の必要な時期は依頼したいっ。

産後に出てくるものとしては「赤ちゃんの沐浴」。

日常であれば「食器洗い」などいわゆる「水物家事」は私がプランニングを受ける際は
パートナーやその他、サポーターの方がされるのであれば良いのですが、
ご自身がされる。というような状況の際は、なるだけ「させてください」と伝えています。
せめて、産褥期はなるだけ「水物」に触れるのは最小限にしてていただきたいなと思うのです。
なぜなら冷えるし、負担のかかる姿勢になってしまいがちだから。
私の出産時期は「冬」なので、特に、です。


これらは私の前回の「産後の実体験」からもきています。

私は産後の入院時期から「動きすぎ」でした。
骨盤はがくがくしているけれど、「やろうと思えばできちゃった」からです。
これが、体力を戻すためのリハビリだとも本気で思っていたからです!


けれど、そうではなかった。
負担をかけてしまっていて、かえって退院してから断然と体調は悪くなりました。
退院しても「動けるうちは」と自分で沐浴したり動いていました。
「自分は母親なんだから(妻なんだから)ずっと家にいるんだし!
これくらいはやらなければならない」
とか本気で思って家事もしていました…。
(嗚呼…すごい「刷り込み」…)

「ようやく回復してきたわ!」と実感するまで約1年要しています。


この経験があるから、今回はしっかり養生しよう!委ねよう!って決めています。

私の今回の経験も今後の活動に絶対活かせると信じているので^^
どうぞ、お見守り下さいね。

その間、その後のパートナーの反応に関してはまた今度…^^