息子のことばから気づく「変調」と付き合っていく、ということ。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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みなさん、こんにちは。
助産師ドゥーラ いし井とも美です。

久々の秋晴れ、気持ちが良いですね^^
今日は最後のサポート希望の方へドゥーラに行ってきます。

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息子が

「母ちゃんのお腹にはややちゃんがいる
●●(息子)のお腹にはぴよこちゃん(空想のお腹の子)がいて
父ちゃんの足にはタコ(うおのめ)がいる」


と言います。で、食事をしていると、

母ちゃん、ややちゃん動いてる?

と聞くので、

そうねぇ「美味しい、美味しい」ってよく動いているよ^^

と言います(実際、食事の際はよく動く)。

じゃあ、父ちゃんのタコもおいしい、美味しいって言ってる?

思わず二人で吹いてしまった。で、ダンナが

いやぁー父ちゃんのタコは要らないのになぁ

って言って。
彼は歩くとうおのめが痛いから(しかも二つもあるし)「要らない」って言っているけれど、
必要だから「居る」んだろうなぁって。

排除するのではなくて、闘うのでもなく、付き合っていく、ということ。

私もややが居て、身体が不調になることもあるし、実際内部の変調もおこしているけれど、
うまく付き合っていこうと思っている。

病気もケガも…不快なものであるかもしれない。
病気やケガはいわゆる「悪いもの」とみなされがちだけれど。
けれど、やっぱりそれらだって何かメッセージがあるから出てきているわけで、
そういうものではないかなぁと思いました。


多分それって身体からでなく、心からのメッセージでもおんなじで。
怒り、悲しみ、妬み…そういういわゆる「ネガティブ」といわれるものだって、
排除するもんでもなく、闘うもんでもない。


んだなぁって…あ、そうなんだわって今更気づきました。