子どもと、「向き合う」。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
本気で自分と向き合う!
助産師ドゥーラ いし井とも美です。

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先日、息子の保育園の保育参観がありました。

「今日は、母ちゃんと一緒に保育園に行って遊ぶんだよー。楽しみだね」
と話し2人で意気揚々と登園しました。

ところが、息子にきちんとこちらの(保育参観とは、という)
話を伝えきれていなかったからか…。

登園してすぐに父兄と子どもは離れ離れになり、
父兄は園の一年間の行動計画などを教えていただき…。
おそらく子どもたちは今日何をするか?と先生にお伺いしていたと思います。

私は、園の教育方針なども知ることができて、
嗚呼、本当にこちらの園に入園できてよかったー、など思っていたのですが。

いざ、子どもたちと対面の時間になると、

あら?息子の様子がおかしい…。

他のお子さんたちが、園の普段の様子を見せてくれているのだけれど
息子のみぶーたれてしまって先生に「●●しようよ」と言われているけれど、
駄々をこねるし、名前を呼ばれても無視している…。

明らかに怒っているのです。

嗚呼、しまった。彼は今日の「こと」を納得していない…。
すぐにピンときました。

ようやく、私の元に来た息子。
「怒っているね?」
と尋ねると
「(母ちゃんと)離れちゃって悔しかった!」と…。
涙を流す息子。そして
「(父兄もたくさん来て見ているので)…恥ずかしいんだよぅ」
とも。

嗚呼、やっぱり…汗。
ごめんね、ホイクサンカンって何なのか、きちんと説明していなかったね…。
母ちゃんは、一緒に遊べるとは話していたけれど、
その前に一回母ちゃんたちは先生たちにお話を聴いたりして、
その後に遊ぶんだよー、と話せていなかった
ね…。

明らかに全く普段らしさが発揮できなかった息子だったのですが、
家で園での話をしたり、どういうことをしているのか模擬でもしてくれているので、
普段園では楽しくやれていることは知っています。

だから全く心配はなかったけれど、彼が納得するように
今日のことを伝えきれていなかったので…反省です。

終わった後の帰り道、ごめんねぇ、ちゃんと今日のことを伝えられてなくて…と話したら、
ウン!いいよ!とニコニコ顔で手をつないで帰りました。

何でも、とっても素直に表現する息子です。

頭ごなしに
●●しないとダメ!
どうして●●できないの?みんなやっているのに!


以前だったら、こう言っていたこともありましたが
息子は予め伝えておくと
例)
「●●に行くために、△時には出ようと思うので、×時になったらお片付けしようね」
納得して行動する子です。

子どもだって、子どものペースがあり、それなりに理解もしています。
おとなのペースでいきなり今していることを中断させると子どもだって嫌がる。
言っていたことが違ったりすると混乱する。

おとなだって同じですよね。

子どもは分かっていないようで、きちんと分かってくれています。
3歳くらいになると、大体話せば理解もできます。


子どもとのコミュニケーションからも、いろいろと気づかされる日々です。