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皆さん、こんにちは。
助産師ドゥーラ いし井とも美です。

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新年度より新しい保育園に通い始めた息子。
何だかとても楽しそうです。
現在、慣らし保育中ですが帰り道に聞くと
「たのしかたー(楽しかった)♪」
とニコニコして教えてくれます。

昨年度はじめ、初めて通っていた保育園は
「グループ型保育事業」
といって、小規模保育園(2歳児まで通園可能)でした。

子どもが9人に対して先生が4名近く。
大変丁寧に先生方が関わってくださっていました。
初めての保育園では、それまで母にべったりだったので
なかなか笑顔も観られず緊張感いっぱいだった息子。

けれど、先生方やお友だちが仲良くしてくださり
徐々に「彼らしさ」が開花していったように思います。

家だと、ちょっとしたことでもイライラしたり
子どもが好きにしようとすることを制限してしまうことがありましたが、
泥だらけでニコニコ遊ぶ息子たちの写真を観て
「あ、私も実はこう育児したかった…」
と思いだしたり。
時に厳しく(とお手紙に書いてあったけれど)ルールを教えたりしてくださった先生方。

おかげさまで
「貸して」「いいよ」「ありがとう」
が言える子になりました。

息子は一人っ子で、前の園では最年長ということもあり
下の子たちのお世話をするということも時にあったようです。
お兄ちゃんだから、と積極的に先生たちとバギーを押したり、お片付けをしたり…など。
家の中では見せる機会が少ないことを、こういう環境の中で発揮していたよう…。

小さいうちから保育園に入れていいのかな。
子どものことを最優先にしている結果なのか、それは私の勝手なのか
と悩んだこともありましたし、パートナーとも話し合いの機会を度々設けました。
「もっと後でもいいんじゃないか…」
「保育園のことに関しては任せる」
(⇒とはいえ、最終的には送迎も書類記入も協力してくれました)
と言われたこともありましたし、ご近所の方からもアドバイスを受けたりも。

けれど、こう
★ 社会性を身につけられた(親以外から)、同世代の子どもたち同士で関われる。
という機会を下さる「保育園(あるいは幼稚園)」や「一時保育」はありがたい、それしかないです。

先生方も相当気を遣われているのだろうな、ということも分かりました。
その上で、子どもたちと真剣に関わってくださっています。

親・家族だけで育児をする、ではなく「地域」で育児をする一つの形でもあると思います。

今度の園は今までより相当規模が大きいです。
もっと上のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちと同じ教室で関わり合うので
置いてあるものも今までと違っていたりします。
けれど、またこの環境で彼は学んで大きくなっていくのでしょう。

彼を信頼し、先生方やお友だちを信頼して一緒に育っていこうと思っています。