私が本当に取り組んでいきたいこと | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

当ブログは
https://ameblo.jp/hajimenoippo20210628
はじめのいっぽ助産院応援ブログ
へ移行しました。

皆さん、こんにちは。
助産師ドゥーラのいし井とも美です。

+++++++++++++

次年度より、メニュー・料金改定します。
⇒関連記事はコチラです。


+++++++++++++

タイトル、なのですけれど。

今まで生きてきた中で様々な経験をしてきました。
すべての経験・そしてその中でいただけた学びより「必然」であった、と…ありがたくとらえています。

昨年末より、本当に私が取り組んでいきたいことは何だろう、と自問自答していました。

勿論、お母さんに向けてのサポートをしていく
この現在のドゥーラ・サポートが「軸」なのですけれど。

その中でも、やっていきたいことはいったい何なんだろう?

私の中で大きな転換となった「妊娠・出産」そして「産後」。

産後や子育て時期というのは親自身の「育て直し」の時期でもあると捉えております。
私自身がそうだったのですが
「新たな役割(親)を得て、私自身が本当に取り組んでいきたいこと、伝えたいことは何?」
ということを
子どもやパートナー、周りの人たちを通じて向き合う場面は次々と起きました。

私は幼少期から自分の気持ちを素直に、正直に伝えることが苦手で、
本音に蓋をしたり、抑圧していることが多い子どもでした。

私がちょっと我慢していればこの場は丸く収まるから…と。
周りを優先していれば自分は「安全」で「安心」だから…と。


それが、子どもやパートナーという自分の身近な存在の言動から、
その「なかったもの」と抑圧していた蓋を次々開けられる…。

「こんな自分がいたのか?」と目を伏せたくなったり、
向き合いたくない自分と向き合うことになり、かなり辛い時期もありました。
それは正直、今でもあります。

ただ昔と違うのは、今は
「本当の自分の気持ちは何か、ということを気づかせてくれている」
と、ありがたく受け入れられるようになりました。

目を伏せたくなるような嫌な面を持つ自分。
けれど、そんな自分であっても「ないもの」として扱うことはできない。
と感じています。

なるだけならば安全に安心に穏やかに…波風立てたくはない。
けれど、どういう形であれ、どこかしらのタイミングで
蓋をしていた自分はひょっこり顔を出してくる。
「気づいてよ!私はここにいるんだよ!」
と自己主張しているかのように。

そんな自分も「居てもいい」。
そんな自分も「私の一部」。



受け入れていくことで、「私」はできていくのではないでしょうか?

そして自分を受け入れられると、周りの大切な存在も受け入れることができるのではないでしょうか。

そうしていくことで、自分の目指す
自分も家族も満たされて、
社会も満たされていくようになる
のではないでしょうか?

今後、少しでもご自身の本当のお気持ち、「本質」の部分を、
ご自身で整理できるお手伝いができたら…と考えております。

それに関して学ぶと決めました。
自分自身と徹底的に向き合う、ということも同時に決めました。


私自身も「どんな私をも受け入れる」と決めました。

それがサポートでも展開できるように来年度は努めます。

こちらに書くことで「やっていく」という「宣言」をさせていただきました。

ありがとうございました。

+++++++++++++

【ある日のサポート・メニュー】

●つぶつぶ料理にご興味を持って下さったご利用者さま宅にて。
★青菜の煮びたし、青菜の和え物
★ひえとキャベツのスープ
★ひえとお野菜の合わせ煮

<参考文献>
・つぶつぶ雑穀スープ 大谷ゆみこ 学陽書房
・赤ちゃんとママのつぶつぶ雑穀マタニティごはん 大谷ゆみこ 学陽書房
★おにぎり