全力で生きている | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
助産師ドゥーラいし井とも美です。

今月で息子は3歳の誕生日を迎えました。
日々、息子が持って生まれてきた「光」の輝きを私(親)はサポートしていけているか
それを自問自答しています。

最近は自我もしっかり表現できるようになってきました。
しかも、それは「全力」で表現します。
場所や人の目などは一切関係なく、嫌なことであれば大きな声で泣いて、身体全体で表現する。
楽しいこと、面白いことは、はちきれんばかりの笑顔で表現する。


NICUで勤務していた時、
子どもは、どんな状況であっても身体全体で「生きている」ことを表現している。
決して「出し惜しみ」などせず「遠慮」などせず、いつでも「全力」。

大きなエネルギーを放つお子さまたちから教わっていたことです。
おそらくそれは小さければ小さな子ども(0歳児、更に新生児)こそ、そうであると思います。

以前は子どもの、特に嫌なことの表現に関しては私も対応にイラつくことも多くありました。
「私は親に素直な気持ち(特に拒否等)を表現することは我慢していたのに」
という因が私の中にあったからです。

素直に表現できる子どもがうらやましかった。

小さな頃から
「自分さえ我慢して周りを優先にしていれば安心で安全」
という価値観を持ち続けていました。
現在はおかげさまで、その価値観を手放すことができています。
まだ課題はありますが…。

その全力で生きている、子どもたちの言動に私たち大人も学びながら
子どもたちのまるごと、を受け容れていけたら。
まずは私たち自身が全力で生きることを体現していくこと。私たち自身がまるごと自分にOKを出せること。
自分自身をまるごと受け容れられると、自然と子どもや家族、
周りの方々のことも自然と受け容れられます。

本当に日々が学びです。
子どもを育てているのだが、私(親)が育て直してもらっている。
私の持論であります。

ご利用者さまとお話しさせていただいている中でも、このような発言はよく聞かれることです。

子育て(自分育て)真っ最中の私自身も
気づきや学びを、ご利用者さまと話をさせていただけることは喜びである

改めて気づかされました。

そういうところも今後はサポートに活かしていこうと考えております。

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